2018年12月6日

人類の弱点

 一昨年、私は自分が「神だ』と気づきました。
本当は誰もが神で、動物・植物・地球など意識する対象も全て神なのです。

 ここ数年それに気付いた人たちが増えてきています。
その内、それに気付いた人たちが本を書き始めるでしょう。
でも、まだおこがましいのか口に出して言えない人もいます。
これは信じるものではなく、このことに気付くとそれが当たり前のことだと分かってきます。
たぶん、これも占星学でいうところの、みずがめ座の時代の特徴だと思います。
あらゆる情報が物凄いスピードで伝わり従来隠されてきたものが次々あらわにされていく時代なのです。
それにつれ人々の常識(従来の信念体系)が崩れていくのです。
 
 とてつもなく長い間、人類は架空の偶像崇拝に騙されて来たに過ぎません。
誰もが神のような存在に対して崇拝してしまう依存症が潜在意識にあります。
それは神以外のお金や権威やお墨付きといった体制依存にも同様にあがめてしまいます。なかでも日本人は長いものに巻かれる習性が強いのです。
あがめる意識は己の自尊心に対する力をそぎ落としてしまい、自己をさげすみ劣等意識を植え付けます。

 あるいは『上』と意識する存在に対して劣等意識を持ってきました。
これは世界共通の人類が持ち合わせてきた意識の弱点です。

 この弱点を利用して支配者は宗教や社会システムを作って我々大衆を好きなようにコントロールしてきました。

 人が劣等意識を捨て去るように努めていけば、だれでも理論的に一人ひとりが最上級の存在だと分かってきます。
劣等意識があるうちは優越意識も潜在意識に残っているので、自分が『上』の存在になったとき、人は知らず知らずの内に『下』という存在をつくり、他人や動物・植物までも見下し、そのような扱いをしてしまいます。

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