2018年12月14日

2014年以降開示され始めた『死後世界の全容』


今まで本当の死後世界を知ることはある勢力の影響下によって止められていたのだろう。それによって今まで出版にこぎ着けなかったり出版を指し止めにされてきた著書もあったのだろう。

 今までの死後世界のイメージは、ヘミシングの坂本政道氏やマシューメッセージ等で大雑把なイメージは公開されていた。
だが、ここで紹介するサーラ著、「あの世」本当のしくみ、では従来の死後世界観を凌駕する内容だった。

 著者のサーラ女史がこの内容を公開し活動を始めたのは2014年以降となっている。
一般にこれが受け入れるには、すでに関連する情報が平行して開示されていなければ理解が及ばない。この頃から徐々にCIAの検閲がスピリチュアル界でも減少する傾向にあったことで情報開示にふみきったのだろう。
そういった視点から、この開示された死後世界観によって人類が更なる覚醒の段階に入いったと言ってもいいだろう。

 なぜ死後世界の情報がいままで隠蔽されてきたのか、この本で分かってくる。輪廻のしくみも、本当のことを知らされては困る存在もいたからだろう。
なぜなら、それを知ることによって一般大衆が死後支配の効かない領域に赴く(帰還する)ことが出来るようになってしまうからである。

我々大衆は死後世界について、一般的にはこの世の苦から開放されてお 花畑のようなところに行けるものだと漠然と思っている。
だが、実際はとんでもない領域に捕らえられて成仏できない状態にされるという。
しかもそれが何千年も続いてきたというのだ。

 その領域は自然の産物ではなく、ある目的によって地球人の魂を捕ら奴隷化するために作られた監獄のような場所だという。

 そこではかなり厳しい世界が待ってるようだ。何度も地球に送り返されては転生するため、魂のリサイクルが行なわれる場所とも言われている領域で、仏教ではこれを輪廻と言って、仏陀はこの輪廻からいかに脱出するかをしきりに教えで諭そうとしていた。

我々がなぜこのしくみを知らないかと言えば、この地球に転生するときに記憶を抹消されるからだと言う。

 ほとんどの人が前世の記憶など持たずに生まれてくるのは、その領域で意図的に消されるからなのだ。 

 そのため、何もかもが分からない、何のために生まれ、どこを目指してどのような目的があったのかも分からない、まっさらな状態にリセットされて生まれてきてしまうのだ。

 これによって我々一般人は地球のことしか知らない状態にされ、その繰り返しを満遍なく行なう、いわば隔離された魂の坩堝に地球はされてきたのである。

 死後、この領域にはまってしまう魂がほとんどだと言う。

 ちなみに、著者はこの領域に捉えられないために他の著書で輪廻からの解脱方法を述べている。
次回の投稿までに読んでおこうと思っている。

 どうやら我々は生まれてくる前の記憶を消されてきたようだ。
トータルリコールさながら、突然何かのきっかけでその記憶が蘇るものだろうか。
覚者とは、この記憶を取り戻した人にすぎないといっているが。。。







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