2022年2月27日

世界中の精巧な石垣はどう作ったのか?

画像は、エジプトのピラミッドに隣接する遺跡の石組だが、裏側を観察することで新たな見解が見えてきた。
1.原石から切り出して加工などせず、そもそもコンクリート(人造石)であった。成分分析したドイツの考古学チームによれば人工的な石灰石の分子配列だという。
数千年前の地球環境は今日と異なり、重力が12分の1であっという説がある。そう仮定すると、物質をなす分子・量子をつなぎとめておく力も今日よりも希薄であったため、石材は木材並みに加工が容易であったのだろう。
このあたりの仮説から、巨人や巨木に巨大植物に巨大動物がいた証拠にもなる。
そう考えると、石材加工に特別高度の技術があったわけではないのだろう。ただ、当時使われていた古代のコンクリート技術はおおよそ200年くらい前まで伝わっていたが、今日では失われている。

https://youtu.be/oesqRwum970


2022年2月26日

偽りの第三次世界大戦の始まり

始まりましたね、Qプランで言われていた偽りの第三次世界大戦の始まり。

DSによって長年支配されてきた国々はこんな形で紛争や戦争が起こされアジア地域にも飛び火していきますよ~。
DSを撲滅する地球アライアンス側の作戦では、長年その国を乗っ取ていた傀儡政府を掃除する作戦がその中で行われているのです。
もっとも根深く強度にDSによって浸食されてきた日本は順番的には最後のほうになると思います。
ある程度、これはコロナ騒動同様に一般人の犠牲がどうしても出てしまうでしょうが、DSをこれ以上のさばらせておくとそれどころでない核を使われ、地球そのものがやばいため、そのための緊急処置だと思ってください。
そのため厳戒令の後,緊急放送が行われる順番だとQチームから聞いてます。


では、一般の人たちは何をしたらいいのかと思うでしょう。

先ずは現在、この腐りきった世の中のゴミをまき散らしてきた国の支配層がゴミ箱に捨てられる掃除が行われているのです。
それを思えば、気分的にこころ穏やかになっていくと良いでしょう。
同時に来るべき文明のリセット&隠され押さえられてきたテクノロジーを基盤とする文明への移行が可能となってくるので、そのための準備をしていきましょう。
その移行期はかなり早いペースで進められると私は見てます。それどころかむしろ、待ったなしです。

つまり、リセットについて行けない一般人はもう一度人生をそのものをリセットし直さねばならないほど過酷であり厳しいい現状が待ち構えているのです。つまり、「針の穴を通り抜けるほどの困難」だと言えるでしょう。

この度はDSの息のかかった一般人も「髪の毛一本も残さない」で掃除するのが、神のプランです。
このDSの息のかかった一般人とは、かなり厳しい内容ですよ。

あなたがこの世界を席巻していた社会の仕組みや体制に準じた生活様式並びに意識をいつまでも維持しているならば、あなたもDSによってかぶれた状態を意味してます

2022年2月18日

古代セメントの固まるメカニズム

【海水からセメントを取り出し包丁を作る】
“the sharpest seawater knife” as if there are literally any other seawater knives in existence
https://youtu.be/pFG-nXUw6Ts
文字起こし


 古代エジプト・ローマでも使われ数千年来建造物を保ってきた古代セメント、現代ではその製法は伝承が途絶え、ジオポリマーとして研究されてはいるが民間人でも使えるような画期的な製法は見つかっていない。
タルタリア文明崩壊以降、この技術を使う石工集団や文献・証拠は抹消され、それに代わって寿命の短いセメントが発明されて現代に至っている。

私はこの5年ほど古代セメント・古代コンクリートを研究・調査してきているが、今回この動画で調合された方法で古代セメントや古代コンクリートは作られたのだろうと確信を得ている。

日本でも人造セメントとしては三和(たたき)が知られている。
粘土と海水(にがりであるマグネシウム)と石灰または焼いた貝殻(カルシウム)この三つの要素がかなめである。
さらに、これはほとんど技法として知られていないが、より寿命を長く強固にし塩害にも強く護岸工事にも使われてきた人造石を作る技術もあった。

だが、その技法は現代のセメント(ポルトランドセメント)の登場によって忘れ去られてきたかのように文献では書かれている。

私が勘ぐるには、生産にエネルギーコストが少なくて済む古代セメントなど必要とせづ、寿命の短いサイクルで消費される建造物、ひいては都市を計画していた組織的な存在によって、この古代セメントの技術は抹消されてきたのではないだろうか。
いわゆるタルタリア文明を崩壊させてきた存在たちによるものではないだろうか。





【酸化マグネシウムの精製過程】
酸化マグネシウムは、海水と石灰石から作られた天然由来の成分から作られています。以下の製造工程の通り、人体に有害な成分や化学物質は使用していない。



石灰石(CaCO3)を高温で加熱して、生石灰(CaO)を得ます。
CaCO3 → CaO+CO2

ここで生じた生石灰に真水をくぐらせることで、消石灰[Ca(OH2)]が生じます。
CaO + H2O → Ca(OH)2


消石灰に海水を混ぜることで、イオン交換反応により水酸化マグネシウム【Mg(OH)2】を生成。
Ca(OH)2 + Mg2+(海水) → Mg(OH)2 + Ca2+


生じた水酸化マグネシウムには海水由来のNa+,Cl-が多数付着しているため、洗浄した後、乾燥させることで酸化マグネシウム(MgO)が作られます。
Mg(OH)2 → MgO + H2O

この動画では、この酸化マグネシウムに塩化マグネシウムを混ぜて乾かせ、フライパンより固い素材を作り出している。

【参考資料】
長七たたき (人造石)物語 ~服部長七という人間像と人造石が固まる謎~
以下、要所転載
第2章 人造石が固まるメカニズム1 長七たたき (人造石)とは
  「たたき」は、江戸時代から土間や井筒、流し場などで古くから用いられていたものです。「たたき」は小石の混ざった土と石灰、にがりを混ぜ叩いて固めることから「たたき」とか3つの材料を混ぜことから「三和土」ともいいます。
  特に愛知県三河地方から西日本でよく利用されました。これは、この地域では花崗岩が風化した土「サバ土、マサ土」が手に入り安かったからと考えられます。

2 たたきが固まるメカニズム(出典:INAX 基礎研究所)
(株)INAX基礎研所のX線回折では、構成相は石英、長石、雲母、カルサイト(炭酸塩鉱物)であると確認されました。この石英、長石、雲母は、たたきの主原料である風化花崗岩によるもので、たたきの化学組成から主成分はSiO2、Al2O3で、約7%のCaOを含まれており、消石灰に換算すると約10%に相当することになります。
しかし、文献に多く見られる長七たたきの調合では30%程度の消石灰を混合すると記録されておりますが、今回のたたき含有量測定値は2.76%であったと報告されています。
長七たたき化学組成(蛍光X線回折 重量%)
SiO2 Al2O3 Fe2O3 CaO MgO K2O Na2O TiO2 L.O.I
62.3 15.1 1.0 6.8 0.4 4.7 1.3 0.1 8.4

X線回折ではカルシウム化合物としてカルサイトのみが確認されており、全CO2がカルサイト中にあるとして仮定すると7%のCaO量のうち約50%がカルサイトとして存在することになる。しかし残りのCaOはどのような状態で存在するかは明らかにできませんでした。一つの可能性として、風化花崗岩と添加した消石灰が反応しケイ酸カルシウム水和物等が生成したことが考えられています。
その他にたたきの微構造から固化機構を検討するために、細孔径分布と偏向顕微鏡及び走査電子顕微鏡観察を行った結果、真土(マサ土)と消石灰と水を練り混ぜ十分締め固めたものと確認されました。

              水和反応    炭酸化反応 
Al源(粘土鉱物)花崗岩風化物+Ca(OH)2→CaCO3+H2O
CaCO3+ Ca(OH)2→CaO+CO2
CaO+ H2O→Ca(OH)2