2010年6月21日

生命エネルギーのシンボル



先日バシャールのオフィシャルサイトを訪れました。

そこで、その真上にあるシンボルマークを見てわたしは驚いてしまったのです。

私が行なっているツリーハウス、その骨組みの最小単位(モジュール)と同じではないですか。
このとき直感で何かが伝わってきたような気がしたのです。


前回のブログでも記述しましたが、それはバシャールが語っている生命エネルギーのパターンの象徴であることに改めて気がついたのです。
私は幾何学と自然科学の融合をデザイン化することに専念していますが、やはりバシャールの意図していることがこのシンボルから伝わってくるのを感じます。
このシンボルの中心の渦は、まさしく直線が織りなす幾何パターンにおいても空間がねじれて渦を巻き、それがエネルギーであることを語っています。

あたしの場合、言葉よりもイメージの方が伝わってきます。そのためかなり言語化するのに苦労しています。
それでも今後とも何とか断片的に言葉によって伝えては行きたいと願っております。

さて、このシンボルの背後の言わんとしていることの一つに、一つになることはすべてである、と言った意味深い内容がひかえています。
それは実際モジュールに置き換えた場合、一つでは成り立たないからです。三角形の各辺の延長部の腕の部分が重要で、幾何的にはその箇所を共有して相互に連結することで一つの大きな球体になって行きます。そうして柔軟な集合体が形作られます。

従来の幾何概念(ユークリッド的)ですと、三角形の辺をもろに互いに共有することで三角形のグリッドを形成していました。そして各頂点は複数の辺の端が集まる点にすぎませんでした。
3次元空間においては設計もしやすく、その幾何解析も容易です。
しかし、これでは現在の自然科学にも相反する矛盾を抱えたままです。

しかし、新たな幾何概念(非ユークリッド的)では頂点である点に代わり空間が生まれ、その周囲に辺が回転しながら渦を描くさまが生じてきます。設計となると、古典幾何を見直して再構築しなければなりませんが。まさに4次元の感覚をギリギリ3次元に移した幾何学と言っても良いでしょう。
この空間の把握に慣れ親しむには若干の時間がかかりますが、確実に高次の感覚が芽生えてくるものです。

2012年以降の世界

4次元空間への移行

・・・それから物質の質量などが変化するに伴い・・・
地球のエネルギー体とそのパターンが変化する。
これまでよりも空間次元という意味での4次元的なパターンの特性が表に出てくる。具体的には、これまでは3次元空間内でたとえば、ピラミッドの形で象徴できるパターンを取っていた。
それが、今後変化していくエネルギーパターンを3次元空間で表わすともっと複雑な形になる。
実際のところ、3次元空間では上手く表わせない。この変化に伴い地球の磁場のパターンも変化する。 

バシャールより 
第三の構造体(最終変容型)

2010年6月20日

西暦3000年以降の世界

地球の気候変動が単なる温暖化によるものではなく、太陽系そのものの進化による影響から来るものであることが、精神世界からの情報で明らかになってきています。
進化とは愛の一形態である。確か、アミ(小さな宇宙人)が語っていた記憶があります。

ヘミシンクを広めている坂本政道氏は、そのような愛にあふれた生命エネルギーが銀河系の中心より地球にも注がれ、人類の精神的・肉体的な進化が促進されつつあるといいます。もちろん太陽系に変化がおき、太陽の活動が著しく活発になっています。
彼は、フォトンベルトといった考えには発想的にも科学的にも否定していますが、私にはその生命エネルギーはどことなくこのフォトンに近い様にも思われます。

そんななか、物質と非物質との境界が以前よりもゆるくなってくるそうです。要するに霊的な世界や現象が以前よりも頻繁に身近に感じられるほど、私たちの感覚や身体が変化してくるということです。。
この点は、言い方こそ異なりますが、よく物質をなすエネルギーとか意識の振動数が高まってくるともいわれています。
そのようなことがおこることで、人の死生観が変わり、肉体や所有を始めとする物質への執着が薄れ、魂の永遠性に目覚めることで、真に大切な愛を中心とした人類へと進化・移行していくようです。

しかし、進化から取り残される人々もいます。いわゆる変化を拒んだり、エゴを保持した生き方を持続していく人々です。これが原因となってかれらは次のカルマを生み出していくそうです。
そうなると次の転生の適地は、進化した地球の時代でなく、過去の時代かあるいはそれに類似した別の惑星へと移行されるようです。これから進化の途上にある地球は環境的にも変化していく様です。

しかし、物質と非物質との境界が希薄となる世界ではこの輪廻から開放されているようです。あるいは自らそういったことをコントロールできるのではないかと思います。というのは、必要に応じてある使命を感じて物質世界で活動することもあるからです。
この様な魂は肉体に宿る以外色々な方法で私たちを導いていってくれます。それでもその様な魂や意識は、ポジティブな場合ばかりではなくネガティヴな場合もあります。
ぜひ、愛という宇宙の法則を唱える(アファメション)することをお勧めします。

輪廻転生に限らず、時間の概念は必ずしも直線状にあるのではなく、あえて一側面からいえば点在しているといってもいいでしょう。そこでは来世がその時代からみて過去でもありえ、過去世がその時代の未来でもありえるのです。場合によっては、異なる世界の可能性もありえます。
重要なのは、時間の流れではなく、その魂が理想(進化)を実現するにふさわしい世界なのです。

ところで、ヘミシンクの開発者(ロバート・モンロー)が地球の千年後を体験しています。
そのくだりを見てみましょう。
ロバート・モンローが西暦3000年より後の世界に行き、地球を見ている。その様子が『魂の体外旅行』に詳しく書かれている。そこでは、地球は元の生態系がすっかり復元されている。人間の作ったあらゆるものは元に戻っているのだ。ただ一部はたとえば花畑だったり、鳥類保護区だったりと、特定の目的のために作られている。・・・・・
・・・・従来の人類はすべて卒業し、地球を去ったから、輪廻を必要とするような人間はいないし、想念に囚われる人もいないのだ。
地上には人間はほとんどいない。少なくとも肉体的に活動している人間はいない。その代わりに、エネルギー体としての人間が少数いるだけである。
彼らは肉体をエネルギーで包んで樹の下に保管してある
肉体が必要になったら、適当なのをえらんで使うのだという。彼らは意識こそが自分だと思っているから、自分に肉体があることを忘れている。
だから、今とは逆で、あなたには肉体があるんだよということを教えなければならないのだ。
そういう、未来が待っているのである。 
坂本政道著「楽園実現か天変地異か」より



このくだりは現実なのかイメージが混ざっているのか分かりません。現実のごく一部かもしれません。想像すれば人は、映画のアバターのように2つの世界を明確に憶えているのでしょう。
現在の人類の多くは眠っている間、もう一つの別の世界で生活していることを思い出すことができません。
8時間の睡眠でも、その間一ヶ月とか一年ぐらい時空を超え別の世界を経験していることも想像できます。そのときの残象がこちらの世界のイメージと混ざり合って一般的な夢となって現われてきます。

R.モンローが見た、樹の下に肉体を保管してあるとは?
未来の人間は、あのパンドラに住むナヴィのように樹上というか、その中を居住地にしているのでしょうか。モンローは彼らが眠っている間にそこを訪れたようにも思われます。

そんなことを想像していると、一昨年前に私がツリーハウスに取り組み始めたきっかけが気になり始めました。
それは私が眠っている間に体験した未来のヴィジョンが影響しているのではないかと思えてくるのです。