2009年6月21日

ハルマゲドン

ハルマゲドン(アルマゲドン、ハーマゲドンと表記される場合もある)(希:Ἁρμαγεδών、英:Armageddon)とは、新約聖書のヨハネの黙示録において記述される、世界の終末における善と悪の最終的な決戦の地を表す言葉。ヘブライ語で「メギドの丘」を意味すると考えられている。メギドは北イスラエルの地名で戦略上の要衝であったため、古来より幾度も決戦の地となった(。また、比喩的に、世界の最終的・破滅的な戦争そのものを指す言葉としても用いられる。
 以上はwikipediaからの引用だ。
 しかし、ハルマゲドンの語源は別にあり、心理的にはもっと深い意味がある。それを知ったのは先日のことだ。
その語源的意味は「傲慢」にあるということだ。
人類の最終戦争が傲慢との戦いにあるといわれて納得した。たとえ文明が進化してもそこに戦いがあるとすれば、やはり傲慢さは普遍的な戦争の根源なのだろう。
 戦争責任を追求すれば、時の権力者や、組織・マインドコントロールする側にある。しかし、マインドコントロールされた側にはこの傲慢はなかったとしても、欲してはいなかっただろうか。
人より優位に立って・地位・権力・自慢・見栄といったものや感情を欲してはいなかった。
この根源的な意味を考えると、行き当たるところは常に全体からの分離である。