2008年12月28日

2012年問題

ここ数年のスピリチュアル関係の本はたいてい2012問題を扱っている。そのほうが売れるのか。昨日読んだ「ガイアプロジェクト2012」もどう扱っているか興味があった。なるほど、中山薫さんが言うように浄化であり、卒業か。
それは良しとして、驚いたことに輪廻転生のシステムが従来と変わってくるとのこと。既に3年前から始まっておる。こんなことは数千年後だと思っておったら、どうも情報が古かった。それに生まれ変わりは通常千年単位で行なわれると言うのは現在には通じないようだ。サイクルが早いのは人口増加もある。
それに加えてカルマのサイクルも短くなってる。従来なら来世で現れるであろう出来事がここ数年だ。
次に生まれてくるところは地球だと信じたいが、もう既に以前の地球ではないらしい。そのときは、その地球に適した魂が肉体に宿るそうな。となるとその親たちは既に魂が、世間で言うところのアセンションした人々と言うことになるのか。

2008年12月25日

高次の世界で出会うガイドやハイヤーセルフ

坂本政道さんの著「死後体験」を読む。その中で、ガイド(ガーディアンとか守護霊とも言う)や複数のガイドのまとまった存在:ハイヤーセルフ(高次の自己)に出会う話がある。
この点、神智学で共通な概念に合致している。ルドルフ・シュタイナー著「いかにして高次の世界を認識するか」には、境域の守護者がガイドにあたり、境域の大守護者がハイヤーセルフにあたるのであろう。
シュタイナーの指導によると、高次の世界にいたる修行の道において注意すべき点について触れている。
この点を考慮した場合、ヘミシングを安易に取り入れるのに問題は無いのであろうか。いずれにしてもこの点は受け入れる人によるのだろう。


2008年12月18日

体外離脱なんて




体外離脱についてはさほど興味はなかった。それはせいぜい自分の肉体を天井から眺めていたり、臨死体験で離脱後あの世を垣間見た程度の知識にとどめておいたせいもあろう。


死後の世界については断片的に触れた内容の本を読んだ程度であるが、ここのところ理論的に明確にかつ簡潔に死後の世界について語る坂本政道氏の著書にめぐり合う。


私としては、これによって死後の世界のみならず、それをも含む高次の世界がより明確になってきた。以前学んだ神秘学用語による高次の世界観は抽象的過ぎてイメージがわきにくかった。


坂本氏の著書の背景にはモンロー研究所のヘミシングという音響技術があるが、これによる高次の世界の分類も、神秘学で語られる内容に合致しており理解が促される。


さらに先月、オムネク・オネクの著書「私はアセッションした惑星から来た」を読んだが、そこで語られる高次元の金星での生活・肉体化する体験など実体験に即した内容は実に生々しく、ヘミシングによる高次元の世界とシンクロするものがある。