アジア全土から日本軍がしらみつぶしにかっさらった金の調度品・仏像・装飾品・工芸品が戦後どう使われて行ったか。
それについては高橋五郎がかなり詳しく調べて「天皇の金塊」に記してます。
天皇とその取り巻き連中にとって、あの戦争は勝ち負けの戦ではなく、アジア全土にあった金の略奪が一番の目的でした。
その金と引き換えに、あのイベントでは負ける役を演じてきたのです。
現場で指揮を執ったのは天皇家一族。
どの寺にどのくらいの金が眠っているか。情報は逐一連合国側から事前に頂いてました。そのため効率よく金の輸送が出来るシステムが出来ていたのです。貴金属を金の延べ棒にして本国まで輸送するしくみです。
溶金するための施設はフィリピンで行なわれ、それを経営する会社の社長はマッカーサーの父親だったそうです。
フィリピン沖には、ドイツのUボートが停泊しており、金がそこで山分けされました。行き先はバチカンです。
要するにあの金はその後、ドイツ・イギリス・アメリカに渡り皆で山分けしていたのです。
これが第二次大戦というイベントを仕掛けたもっとも大きな目的でした。
天皇家側も独り占めしたいので、分け前の申告を低く見積もり、連合国側には分からないように隠してきました。
戦後それをほじくりに行ったのがA級戦犯たちです。
たぶんTVでは最初に書いた2行程度の内容が綿密に凡長に流れる程度でしょう。
戦後ゼロ年 東京ブラックホール|NHKスペシャル
日本がアジア各国で金品の略奪をしていたのは知っていましたが
返信削除欧米の手先としてやっていたとは知りませんでした
天皇というものは排除しないと日本の恥です
恥というか、排除しないと周辺国によって国を消されかねませんね
また戦争の目的は、世界の支配者の立場で考えてみれば
原爆開発が第一で、金はその次と思います
日本も原爆開発のために巨額の資金を必要としました