2017年8月29日

住職が「葬儀をやり直せ」と激怒、「直葬」で増える問題とは

あたしも親父が亡くなったときは、ここで言われている直葬で済ませました。
なにしろあの当時、保険の利かない緩和ケア病棟で入院代が膨れ上がり、金がまったく底を付き、親戚に借りなきゃならないかと思ってたほどです。
金があったら躊躇せづ寺に戒名代込みで50万支払っていたでしょう。
けれど、今思えば、ほんとに金が無くてよかったとつくづく思います。
自分でお経を上げて家で葬儀。まったく金がかかりませんでした。

巡り会わせである意味この世の標準的幸せ度を満たしていたら、もう少しで寺に騙されるところでした。
また、何から何まで葬儀屋と寺まかせと世間からの注目度でがんじがらめの一般人の方は、ある意味不幸なのだとこの時気付きました。

家族が亡くなる時は待ったなしです。普段からこつこつと世間とのしがらみを断舎利していくことを強くお勧めします。

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