2018年10月23日

この時代で最期となる人類共通の課題

アレックス・コリアーの講演で彼が主張する人類へのメッセージ
に『自立』があります。
人類の歴史といっても大衆の視点からすれば、自立できないで常に強いもの・権力に依存してきました。その背景には、どうしても崇めてしまう依存症が人類にはあります。

それは人類創生の時代から続いていることですから。
これはもう精神疾患といってもいいかも知れません。
仕方のないことです。意識レベルでの遺伝子操作が最初から施されていたわけですから。
そのため神話や宗教上の神や教祖様や王様や殿様や天皇様といった上の存在を引き寄せてしまってきた歴史を歩んできたわけで、その僕として苦役や徴兵があり、大衆の奴隷化がここまで進化して来てしまった原因でもあります。

今の時代でも、アイドルや自分より存在の秀でた人間をあがめてしまう傾向は否めません。社会について行こうなどと考えてしまうこと自体もこの傾向の見えにくい一側面で、ある意味社会の価値観をあがめてしまう意識の顕われです。

では、人はなぜ自分自身をあがめることが出来ないのでしょうか?

それは劣等意識を心底から遺伝子に植え付けられてきたからです。

この自分をあがめる意識を習慣化していけば、そのうち意識レベルでの遺伝子の欠損が修復され、本来あるべき宇宙レベルでの、まともな意識がよみがえってきます。

この実習をつづけることで、意識の奥底にロックされてきた意志と記憶がよみがえってきます。

それらを、さらにあがめていくことで自分が宇宙のインターネットにつながり、必要とする知識や情報とつながっていくようになります。


さらに、さらに自己をあがめていくと自己愛につながり上も下も無い意識の昇格が自然とおこります。

そのあたりまで来ると、幸せの概念が変わってきます。

従来の幸せ感は個人のレベルでの幸せで、それは所有の概念によって支えられてきました。
私のお金・私の家族・私の仕事・私の会社。私の成功この4っが安泰であればたいてい幸せにつながっていました。となりの老人が困っていてもさほど困らない社会。

意識の昇格が成されていくと、幸せの基準が社会全体につながってきます。


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