死後世界は誰でもが経験する。
だが、霊界・天上界にはだれでもが容易にたどり着けるわけではない。
その一歩手前に罠が仕掛けられていて、ほとんどの人たちがその領域で捕まってしまうそうだ。
そこは幽界といって生前の記憶を消され、なんどでも地球に生まれては死んでいくというプロセスを強いられる場だという。
そこで操作されるのは記憶の消去。そして幽界では意識のコントロール(洗脳)も地上並みに行なわれるといわれている。つまり神が存在し、その領域を見守ってるという。
だから我々は何も憶えていない状態で生まれることになり、どこから来てどこを目指すのか分からないまま生き、死後神のそばに帰ると漠然と信じている。
この繰り返しの仕組みに気付いた者たちがこれを輪廻といって、数千年来そこからの脱出を強く主張してきた。
本来、この領域は地球には無かったそうだ。
つまり幽界は死後意識(魂)をそこに留め、何度でも地球に送り返すために意図的につくられた人工の領域だと言われている。
この人工的な領域は誰が何の目的で作ったのだろうか?
それは地球が他の惑星では必要としない魂の流刑地であり、隔離惑星・島流しの惑星・監獄惑星として利用されてきたからだ。
他の進化した惑星で二度とその惑星に転生して来れないように送られた辺境の惑星、それが地球なのだ。
地球に送られてきた魂は犯罪歴をもった極悪人のほか政治的知能犯・反体制の反乱分子の他、優秀すぎる技術者・芸術家、異常な性癖をもった魂など他の惑星では居てもらっては困る存在が送られてきたという。
それを救出に来た連中もいて、中には助けるどころか自分が罠に引っかかり故郷の惑星に二度と戻れないように記憶を消されてしまった存在が多々あるという。
もし我々が記憶を持って生まれてきたとしたならば、しかも何世代もの記憶を引き連れて・・・この死後世界の仕組みが丸っとお見通しになるどころか・・・
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