2017年3月18日

ホログラフィックな社会構造

来るべき未来の新たな社会構造についてより詳しくみていきましょう。
それはホログラフィックな社会構造と言ってもいいでしょう。
ホログラフィッックとはフラクタルの多次元的展開を意味してます。
例えば、ホログラフのかかった一枚の大きな絵を想像してみてください。
その絵を細かくちぎって手の平に乗るサイズまで小さくしてみても、最初大きな絵の画像がそこに鮮明に映し出される仕組みをホログラフといいます。
立体的な映像にしてもしかりで、その映像を映し出す光の成分そのものに全てが含まれているのです。

私たちがこれから移行する社会システムにはその原理が存在しています。
物理的な現象だけでなく情報や意識の共有といった目に見えない次元にまで拡大し、最終的には地球といった生命体そのものと意識を共有するところまで進展していきます。
どんなに小さな存在・個人でもグループ・共同体でも社会全体を行きわたる情報全てを受取れる仕組みになっています。
この仕組みは、作るのではなくそもそも素からそうなっていたといってもいいでしょう。
つまり、我々が現在はまっているピラミッド社会は、そこに蓋をしてブロックされてきたにすぎないのです。


今回示すこのモデルはそのホログラフィックな仕組みを端的に示す構造です。
私たちがこれから創造する社会は個々の存在が自然と調和した範囲で共同体を確立し、それらが共有意識・エネルギーでつながる有機的な社会を形成しています。
どの共同体も核となる空間を意識のエネルギーでつながり合ってどこでも中心であり全体であると言った意識が社会の中で浸透して行きます。
かなり飛躍した表現ですが、私たち人類がいまだかつて経験してきたことのない世界なのでにわかには信じがたい世界ですが、もうすでにその活動は目に見えないところで始まっており、これからは目に見えてくるでしょう。

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