2017年3月12日

来るべき社会システムのイメージ絵図

以下、
新たな社会システムからの抜粋

ここで公開するイメージは私がその中で見出した、来るべき新たな社会の世界観です。
新たなと、ここで言いましたが、それはすでに太古の時代に潰され侵略されては消えていった縄文やネイティブ・インディアンやアボリジニの文明と骨格は同じ構造となっていると直感的に確信してます。

先ず一枚目のイメージ絵図は、我々が現在営んでいるピラミッド社会とこれから徐々に姿を現していく新たな社会との比較図です。

前者についての情報は巷にあふれているので、ここでは省略します。
後者については、簡単なイメージで同じように二次元の平面から始めてみました。

この図はもっともそのイメージを単略化したものなので、その発展形は様々あります。
この社会では個々が自立した存在で、それらが共同体を作り小規模な(ここでは自然に即した状態で適切な容量の)集団を形成し決まりごとなどは全員の意思が同意しやすい状態を形成してます。なので代表と入っても特別従来の社会で言われているリーダーのような存在は必要としなくなります。
共同体のつながりは、円で示されており外周を一円するネットワークでつながっており、この点全ての情報が細部にも行き渡る今日のインターネットと同期します。

従来の共同体との大きな違いは、円の中心に個人個人の最高の存在を意識しつながっていると言うことです。
近い将来は、それをインナーセルフ(内なる自己)とかハイヤーセルフとか言うと思いますが、独立個人の尊厳のようなものです。
人によっては従来どおり、神と言う言葉を使う人もいますが、それは古典的なので段々と少数派になっていくでしょう。

人々はこの中心に行くにしたがって、別の意味で大いなる全てである宇宙意識につながっていきます。日々の生活を営む中、ひとの意識は常に中心と円周の回りを行ったり来たりします。
なので、この動きは曼荼羅的にも捉えることが出来、名づけるとしたらマンダラ社会と言っても良いでしょう。

さて、この図はあくまでも平面なのでバージョンはたくさんあります。
古典的なマンダラやフラワーオブライフなどもその内の一つです。

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