2017年4月30日

人類の本当の歴史

崇めるとは何か?

崇める対象は何も神でなくても良い。アイドルであろうと理想の人格や人間像でも。あなたが崇める存在は自分には出来ない力を持っていたり、自分より優れた存在や自分より上の存在なら何でもよろしい。社会組織の中ならどこにでもいるような奴だ。

崇拝することであなたは劣等意識を知らず知らずのうちに潜在意識の中に埋め込んでしまう。心理的にそうなるメカニズムになっており、それは意図的にある目的のために施されてきたコントロールだった。

またそれには、崇拝の度合いによって人を区別し、同時に自分よりも下の存在を作り出すことで優越意識も自動的に埋め込まれる仕組みになっている。

遺伝子には脳細胞もそうだが意識のパターンも埋め込まれている。
その歴史は我々人類の誕生にまで遡る。
だからこの埋め込まれた人工的な意識パターンであり装置を外すのは容易なことではない。

残念なことだが、この時期これに気付くのはごくごく一部の者たちのみとなる。
彼らはポジティなタイムラインの地球に移行することになる。
新たな地球文明はピラミッド社会に代わる、区別や上下や差別が存在しない円環型の社会へと移行していく。

30年もたてば世代交代が進み、志半ばあるいは文明の開拓者として亡くなっていく人たちがほとんどであろう。
だが、彼らの魂は望んでいた来るべき社会の存続する地球へと再受肉することになる。そしてその頃には先駆的存在のプレアデス文明と合流することになっている。

一方、そうでない従来のピラミッド社会に浸かり続けていた人たちの社会はどこへ向かうのであろう。

残念ながら、現地球は前者の意識を持った文明社会を受け入れる体制になっており、後者の従来型の社会は崩壊する方向へと流れていく。

だが人々の意識はどこへ行こうとしているのか?
30年もたてば世代交代が進み亡くなる人たちも多い。彼らの魂は再度気付きの機会を設けられて魂レベルでの進化を促されるように再度地球の従来の文明へと落とされていく。
これがもう一方の平行世界の地球でネガティブな世界を存続して行ったもう一方の地球なのだ。

再受肉(リインカーネーション)は人によってはタイムライン上、現在に再度という場合もあるがたいていはタイムラインの延長線上へと押し上げられる。
そこでの地球文明は環境破壊と核汚染が進み地球は肥溜めのように成り果てている。
いわゆるこれが精神とテクノロジーの乖離する文明、すなわちオリオン文明の道を進み始めるのだ。

オリオン文明とは称して銀河の征服組みといわれている存在である。
彼らの行く末は『アナスタシア』第4巻にも出ている様に高度な文明を持ちながらも感情と子孫存続の劣化が進行している。

彼らは遺伝子操作に長け、遺伝子組み換えで生物を作り育て食物を作り、自分たちの労働に変わる労働力としての遺伝子組み換え人間も創ることができる。

ここからはアヌンナキが歩んできた道を辿ることになってしまう。
彼らは幾つもの文明を征服することの出来たテクノロジーを生み出す代わりに自ら住む惑星をも崩壊してしまい宇宙をさ迷うことになる。

それから数千年もたてば想像できる事だが、いわゆるグレイ種族へと退化してしまうのである。

グレイが最終的に種族存続を掛けて救済策を見つけ出したのが、自分たちが歩んできたタイムラインを遡りもう一度人類の集合意識が大きく二つのタイムラインに分かれて行った地点まで戻り、健康な自分たちの祖先である地球人の遺伝子を自らの肉体に埋め込むことだった。

過去数十年の間にグレイの拉致事件はすでに完了している。
このことにより、彼らは文明の存続が達成できた。
感情を取り戻すことで、性愛の意識も戻り子孫存続が可能となり、ひいてはもう二度とオリオン文明に戻ることの無い新たな社会システムを、ほんとうに遅ればせながら作り始めているのだ。
そうでなければ元のオリオン文明の堂々巡りのタイムラインから抜け出すことはできなかった。

現時点西暦2017年より、正のタイムライン上の地球では人類の存続は確かに危ぶまれるが、地球の変動期を経て安定した気候に移行していく。
その間に我々地球人と最初に出会う地球外生命体は非常に感動すべき出会いとなるグレイの末裔、すなわち遺伝子修復によって戻ってた新たな人種であり、元を正せば総祖先はアヌンナキになるのである。

総観すれば、我々人類を生み出してきたアヌンナキは歴史的変遷の末姿も精神も変容を遂げて我々に出会うことになるのである。

参考動画:

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