2017年4月28日

神の意識とは

我々の社会は数千年の長きにわたって劣等意識と優越意識が物質化するほど重く、ピュアな意識に蓋をしている。
特に私の世代までだろうか、他人を見れば自分より上か下かで意識を選別し、言葉を巧みに選び人間関係を保ってきている。
己自らが蛸壺に嵌まるがごとく、その中でもがき苦しんできたのに。

もし、あなたが今でも蛸壺から抜け出せないのなら、出口を見つける前に、あなたの意識を掃除し、蓋になっていた意識、すなわち他人より秀でた存在になることの優越感とそうでない場合の劣等感、それらを取り除かなければならない。

いわゆる意識にも断舎利が必要で、数千年来続いてきたピラミッド社会の呪縛であるこれらの意識・感情を捨て去る必要がある。
もともとこれらの感情は生命体に備わっている自然の感情ではない。

人工的にある目的を意図して作られてきた意識であり感情であり、植え付けられた装置の役目をしている。

この感情が点灯している限り、あなたは誰かの僕であり・見下され、誰かを僕にして見下す競争型の見えにくい階級社会の一員であるシグナルを発することになる。

物質同様、意識の装置を外すのは一度にするには無理がある。慣れ親しみすぎてきた脳に埋め込まれた装置なので、慎重に少しずつ少しずつ緩めて分解するのが好ましい。
地雷と同じで一度に荒っぽくはずしてしまうとショックで自爆してしまう危険性がある。

手始めは、小さな優越感なり劣等感の感情が浮き上がってきたときにチャンスが訪れる。
この両者の感情は2つで一つとなっている。劣等意識ばかりが思考を独占している下級国民は立場が変われば総優越意識に浸る潜在意識も持っている。

特に劣等意識を持っているほうがむしろ好都合で。気付きを得やすい。

手順としては単純で、内側から少しづつその感情が沸き起こってきたら、打ち消す。たとえ現実として劣等であったとしても、ここが大切で、あなたの意識の中にその感情を受け入れないことがポイントになる。
これを、ことあるごとに繰り返す。そのうち小さな劣等意識がはがれ、そのうち個人を超えた社会や組織・国家などに対する劣等意識が浮上してくるので、そうしたら今まで同様のペースで打ち消すことが出来る。

最初から大きな劣等意識は打ち消せないので、先ずは小さなものから取り掛かるのが良い。

そうしているうちに、もっとも大きな最後といってもいいかもしれない劣等意識が浮上してくるだろう。人それぞれだが、いわゆる蓋をしてきた存在に対する意識になる。
これも取り除くのは、ここまで来れば手でつまんでポイといったかんじだ。これで鼻をかんで屑箱に捨てよう。

そこまで来て、ようやくあなた意識の中に神なる存在が現れてくる。

ここまで来るのに信仰や修行や勉強など何一つ必要ではない。むしろそれらは神なる意識に手が届かないようにしてきた障害物だったことに気付くだろう。

すべての人がすでに何世代も過去生を通じて否と言うほどこの意識と一緒に経験を積んできた。
今更難しい生き方をする必要はまったく無い。ここは最終地点にきているので後もう一歩でヒトは神になる。

神は存在しない、という観点もあるだろう。
その場合、元々全ての人の方が神だったと言えるだろう。
あるいは言葉を変えて言えば大いなる全てとつながっていたと言ってもいい。

単に思い出せないほど人工的な感情装置が働いており、素の意識に戻れない状態が数年続いてきただけ。

ほんの少しの感情の変化に気を配ることが最初の一歩。


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