2012年12月18日

大衆操作の洗脳



大衆操作による、マインドコントロール・洗脳の解除がいかに難しいか。


根本的価値観の相違

こちらが正攻法で「あなたは大衆操作されている」と言っても、「そちらこそ一方的な情報に流されて被害者妄想・誇大妄想になっている」と言われてしまいます。

こちらがマインドコントロール・洗脳されている側なのだと主張するようになり、話し合いは最初から平行線を辿ってしまいます。
それは、大衆操作・マインドコントロール・洗脳をした社会や国家で過ごすことで、内面が完全に入れ替えられた状態なのですから、普通の話し合いすら望めないレベルなのです。

コントロールされた感情

そのほかにも、次のことなどが挙げられます。大衆操作・マインドコントロール・洗脳を受けた人は、「その社会から脱落したらひどい目に遭う」と常に脅かされてきたはずです。
これらが大きな不安や恐怖となり、大衆操作によるマインドコントロール・洗脳を解く弊害になります。

よって、すでに生まれて以来、大衆操作を受けてきた人々は、潜在的に「社会から脱落したらひどい目に遭う」という不安や恐怖を知らず知らずのうちに植えつけられており、それが覚醒への大きな弊害になっているのです。


既に失っているものがあまりに大きい

大衆操作された人は、支配されないで生きる自由、権力に抵抗する力、国家に依存せずに独立して生きる能力・仕事・活力・思考、それらを持ち合わせた人々との信頼関係と共同体など、全てのものを既に失っているか持ち合わせてない状態です。

これだけ多くのものを失った状態では他には考えられないと考えたり、国家社会に依存していたほうが楽なのではないかと考えることになります。


http://mctrl.net/solves/suffering.html



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