2017年6月1日

スターピープルの使命

かなり古い本ですが、薦められたので読んでました(1995年米国出版。その2年後日本語訳が出版)。
1980年代で、地球外文明の魂を持っている人間が世界中で約6千万、90年代では一億を超えると言われる情報(ラー文書)からして、現在もうすでに若いの方が多いが、少なくとも6人に一人の割合で地球外文明の経験を積んできたた人々がこの地球にいることになる。

今更なのだが、記憶に無い、あるいは自覚の無い人がほとんどだが、この地球の従来の文明に違和感を持っていたり、他のどこかの世界が自分の故郷であって、ここではない、と言った感情を憶えるのであれば、あなたも魂レベルで地球外文明を経験している可能性が高い(この本の実態調査による)。
スターピープルの多くはワンダラー(さ迷える者たち)で、自分探しの旅や、自己実現、ここではないどこかに居場所と救いを求めてさまよっている。
その目的に目覚めたものは、地球救済にあると言われるが、従来の文明が考える「救い」とは若干違う。
手の差し伸べ方が違う。
自ら立ち上がるように、差し伸べるのだ。
このような接し方は我々の文明では、理解しにくいだろう。たいてい教えるにしても、助けるにしても目上目線で差し伸べるので、教えを受けた者・助けられた者は依存性が宿ってしまいがちになる。


スターピープルは波動の高い文明社会での経験を感情的に憶えているので、波動の低いこの社会との軋轢に苦しむことがほとんど。そのコントラストをある意味で経験するために生まれてきている。だが、軋轢に轢かれて精神的な病に陥ったり、最近ではこのスターピープルが増加してきて社会変革が急激に起こる兆しがあるため、この文明を支配している勢力がスターピープル狩りを行なっている。
学校や児童相談所を経由して精神病院に無理やり入れて、記憶が蘇らないように薬を投与して狂わせるケースが多く、実態は闇に葬られている。

数々の犠牲はあるものの、確実に地球外文明を受け入れる意識が人類に5人に一人の割合に達しようとしている現在。

若いスターピープルはすでに下地が出来上がっているので、生まれながらに目的に向かって歩みだしている。地球救済のため、この地に自ら経験した地球外文明の高い波動を注ぎ、地球の地球外文明化、いわゆるニューアースを作ろうとしているのだ。
もう我々スターピープルは帰還する必要は無いのであって、ここに新たな故郷を作る時に来ている。

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