2017年10月25日

古代コンクリート・ローマンコンクリート

この数日間、古代コンクリートを調べている。
古代コンクリートは別名ローマンコンクリートとも言って、ローマ時代まで使われていたコンクリートで2000年以上も保っている。
今日のコンクリートとは海水に弱く、もって50年から100年。
それに対し古代コンクリートは比べ物に無いほど耐候性・強度が高く、寿命が長い。
今日では、エジプトのピラミッドのブロックの大半が原石から切り出したものでなく、この古代コンクリートから出来ていることがわかってきている。
ピラミッドだけでなく、神殿の壁や列柱に施されたレリーフなども掘り出したものではなく、ペースト状のコンクリート(モルタル)であることが分かってきている。
なぜ今日までそのような研究がなされてこなかったのだろうか。不思議でならない。
しかもローマ崩壊以降ほとんどその技術が失われてしまったのが不思議だ。
今日のコンクリートはポゾランセメントといってすぐに固まって硬くなり施工性に古代コンクリートより優れている。
だが、時間が経ち世代交代する頃には危険極まりない構造物になってしまう。だから経済を回転させるには良いかもしれないが、環境やエネルギーのことを考えたら、環境破壊やエネルギーの浪費となってこの文明に重くのしかかることになる。
現に、50年も経つと高速道路やダム・地下鉄などメンテナンスなどものすごい負担になることが見えてくる。
私は古代コンクリートを調べるうちに、これは大麻のパターンとよく似てるな~と思い始めた。
そうなのだ、古代コンクリートを使わせまいとしてきた闇の勢力がやってきたことは同じなのだ。
コンクリート産業が常に潤うためだけではない。ローマ崩壊後イタリアを中心に政治的権力を振舞ってきたカソリック(バチカン)。それを支える王朝貴族。今日につながる金融や政治を操っている輩達。
医療産業を潤わせ、病を治す大麻を禁止してきた点など古代コンクリートとシンクロしているのではないか。
古代コンクリートは調べて行くと、どうも容易に出来るようだ。
DIYで誰でも簡単に出来るようだ。
すでに、この手の隠されてきた技術に疑問を持った一般市民がごぞって試作・実験をし古代失われてしまったノウハウを取り戻そうとしている。その様子がユーチューブでも観る事が出来る。
私も近いうちに試してみたい。


日本語翻訳された動画はまだ出てませんが 、 このの動画がわかりやすく試作してますね。
基本的には生石灰(乾燥剤で良いんです)に貝殻を燃やしたもの・それに火山灰を加え、つなぎ剤に軽石を砕いたもを混ぜるんです。
火山灰はホームセンターで売ってる富士砂でもいけると思います。

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