2017年10月29日

巨人伝説と竜神伝説

心霊岩とか心霊山と言えばいいのか。近年、見える人がだんだんと増えてきた気がする。それはちょうどオーラを見るような感覚に近い。本来見えるのだがその感覚を失ってしまってきただけなのだろう。


ここに紹介する動画群を観ていると、この地球・この世界には明らかに別の次元が存在していることを感じる。

こういう類のものを初めて観る人にとっては、目の錯覚を使った騙し絵に近いものがあるだろう。
あるいは心霊写真だと見せられて、どこに幽霊が写っているのか探すのに似ている。
あるいは空に映る雲を見ているうちに、それを天使や竜・不死鳥と捉えたり・メッセージとして受け取ったりする感覚に近いものがある。

いずれにせよ、無意識のうちに想像力を使っているわけだが、この動画に出てくるレベルとなると、自意識を超えるほどのインスピレーションを受けてしまう。
要するに、我々の想像力を凌駕するほどの物理的次元を超えるパワーがそこにあるのを感じてしまうのである。
特に平坦な地で生まれ育った文明人にとっては自然観が大きく変わってしまう人もいるだろう。



我々の視覚が捉えることの出来る範囲は、ある種の生命エネルギーが物理的媒体に反映されることによって存在しているともいえる。

ここで言う生命エネルギーとは、気でありエーテル体でありオーラと言われる領域だ。
それらは流動的でその周りに更なる種類のエネルギーが層を成していると言う。
そこには意識もあれば、感情も流れては別の存在とコミュニケートしたり、意識レベルで異なる存在と合流しては大いなる全て・ワンネスという大河に戻って行き、円環的流れの中でこの循環を繰り返す旅をしている。

それら精妙なエネルギー体は、必ずしも生命体としての物理的な器官があろうと無かろうと物質界に浸透していく。

その浸透が容易な時代が過去地球にはあった。
地球の密度が現在ほど硬化していない時代。
重力は今より低く物質の重量も軽く柔らかく流動的な時代があった。その頃は生命体が現在より大きく育ち生きていた。
岩も山も石もまだ柔らかく流動的で意識が容易に浸透して形を変えることが出来た時代。
地球の歴史から言えば、まだそんなに昔のことではない。
それらが巨人伝説や竜神伝説として残ってきた。

続いて観るならば、以下の動画群に世界中のさらなる巨石・奇岩を収録されてます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvTL7atn2Ot0LNScAHSy_nvoteOqRPYQ2

世界中で目撃されている心霊岩。一旦見え出すと、もう単なる岩ではなく、物質を超える何かとてつもない意識をともなったエネルギーを感じざるを得ない。

2017年10月25日

古代コンクリート・ローマンコンクリート

この数日間、古代コンクリートを調べている。
古代コンクリートは別名ローマンコンクリートとも言って、ローマ時代まで使われていたコンクリートで2000年以上も保っている。
今日のコンクリートとは海水に弱く、もって50年から100年。
それに対し古代コンクリートは比べ物に無いほど耐候性・強度が高く、寿命が長い。
今日では、エジプトのピラミッドのブロックの大半が原石から切り出したものでなく、この古代コンクリートから出来ていることがわかってきている。
ピラミッドだけでなく、神殿の壁や列柱に施されたレリーフなども掘り出したものではなく、ペースト状のコンクリート(モルタル)であることが分かってきている。
なぜ今日までそのような研究がなされてこなかったのだろうか。不思議でならない。
しかもローマ崩壊以降ほとんどその技術が失われてしまったのが不思議だ。
今日のコンクリートはポゾランセメントといってすぐに固まって硬くなり施工性に古代コンクリートより優れている。
だが、時間が経ち世代交代する頃には危険極まりない構造物になってしまう。だから経済を回転させるには良いかもしれないが、環境やエネルギーのことを考えたら、環境破壊やエネルギーの浪費となってこの文明に重くのしかかることになる。
現に、50年も経つと高速道路やダム・地下鉄などメンテナンスなどものすごい負担になることが見えてくる。
私は古代コンクリートを調べるうちに、これは大麻のパターンとよく似てるな~と思い始めた。
そうなのだ、古代コンクリートを使わせまいとしてきた闇の勢力がやってきたことは同じなのだ。
コンクリート産業が常に潤うためだけではない。ローマ崩壊後イタリアを中心に政治的権力を振舞ってきたカソリック(バチカン)。それを支える王朝貴族。今日につながる金融や政治を操っている輩達。
医療産業を潤わせ、病を治す大麻を禁止してきた点など古代コンクリートとシンクロしているのではないか。
古代コンクリートは調べて行くと、どうも容易に出来るようだ。
DIYで誰でも簡単に出来るようだ。
すでに、この手の隠されてきた技術に疑問を持った一般市民がごぞって試作・実験をし古代失われてしまったノウハウを取り戻そうとしている。その様子がユーチューブでも観る事が出来る。
私も近いうちに試してみたい。


日本語翻訳された動画はまだ出てませんが 、 このの動画がわかりやすく試作してますね。
基本的には生石灰(乾燥剤で良いんです)に貝殻を燃やしたもの・それに火山灰を加え、つなぎ剤に軽石を砕いたもを混ぜるんです。
火山灰はホームセンターで売ってる富士砂でもいけると思います。

2017年10月6日

【ウロボロスの翼】はじめに

古代より人類の行く末は一つの象徴的な絵図で示されてきた。
自分自身で自分を飲み込んで窒息してしまう寸前を描いたウロボロスという蛇の絵である。

ウロボロスの起源となる、みずからの尾をくわえたヘビ(または竜)の図の原形は、紀元前1600年頃の古代エジプト文明にまでさかのぼる。

更にそのイメージは、アステカ・古代中国・ネイティブ・アメリカンなど世界の各地にも見受けられる。

キリスト教では、ウロボロスは物質世界の限界を象徴するものとされた。
だが、その限界を突破する意味合いとして蛇のもう一つの象徴がある。
ヘビが脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴ともされている。

私がこれから語ろうとする話は、この窒息寸前の蛇がいかにして再生・復活を果たしていけるのだろうか、ごく親しい友人に断片的に話した内容や日々こまめにメモ書きしたものをまとめたものである。

はたしてこの人類はこの悪循環・環境破壊に終止符を打ち、創造という翼を持ってこの繰り返す負の連鎖から不死鳥のごとく復活し飛び出すことが出来るのだろうか。