マザー・シプトンは15世紀のイギリスに出現。その存在については 不明瞭な点も多いが、近未来をいくつか予言したことで知られた。 | |
火のような龍が天を横切るだろう。 それは地球が絶滅するまでに6回とも 人類は震え、そして脅え この予言の6つの前兆によって起きる。 今世紀を生きぬく人たちは震えながら 恐怖のあまり 山や洞窟に 沼や森や野生の湿原地へ逃げる。 ガブリエルが海や海岸にいると 嵐は荒れ狂い、海は轟く。 そして、不思議な角笛を吹くと 古い時代は死に、新しい時代が生まれる。 生き残る者たちは長い歳月にわたり、 龍の尻尾を恐れる。しかし時によって 記憶が消される。それは不思議なことと 思われるが、きっとそうなるのだ。 直観力のある子どもたちは、自然に、 優雅に、謙虚な人になるように、 そして、そのとき再び、 黄金の時代が始まるだろう。 龍の尻尾は、人類の転落と衰退を示す 単なるサインである。 そして、この予言が現実化されるまでに 私が火あぶりにされるだろう。 |
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