2010年5月25日

マザー・シプトンの予言

マザー・シプトンは15世紀のイギリスに出現。その存在については
不明瞭な点も多いが、近未来をいくつか予言したことで知られた。
火のような龍が天を横切るだろう。
それは地球が絶滅するまでに6回とも
人類は震え、そして脅え
この予言の6つの前兆によって起きる。

今世紀を生きぬく人たちは震えながら
恐怖のあまり
山や洞窟に
沼や森や野生の湿原地へ逃げる。

ガブリエルが海や海岸にいると
嵐は荒れ狂い、海は轟く。
そして、不思議な角笛を吹くと
古い時代は死に、新しい時代が生まれる。

生き残る者たちは長い歳月にわたり、
龍の尻尾を恐れる。しかし時によって
記憶が消される。それは不思議なことと
思われるが、きっとそうなるのだ。

直観力のある子どもたちは、自然に、
優雅に、謙虚な人になるように、
そして、そのとき再び、
黄金の時代が始まるだろう。

龍の尻尾は、人類の転落と衰退を示す
単なるサインである。
そして、この予言が現実化されるまでに
私が火あぶりにされるだろう。 

2010年5月24日

もどってきたアミより、愛を語る

「愛とは」




愛とは、意識の繊細な一成分のことである。

それは、存在の深い意味を、教えてくれる。

愛は、唯一の合法的な麻薬でもある。

間違って、愛が生み出すものを、酒や麻薬の中に、探す人もいる。

愛は、人生において、最も必要な物である。

賢者は、その秘密を、知っていて、ただ"愛"だけを、探した。

ほかの人は、それを、知らないから、"外"ばかりを、探した。

どうやったら、愛が、手に入るかって?

愛は、物質でないから、どんな技術も、役に立たない。

それは、思考や理性の法には、支配されていない。

思考や理性の法が、愛に、従っているのだ。

愛を、手に入れるには、先ず、愛が、感情ではなく、存在であるということを、知ることだ。

愛とは、なにものかであり、実在している、生きている精神である。

だから、我々の中で、目覚めると、我々に、幸福を、そして、すべてのものを、もたらすもの…


どうしたら、愛が、くるように、できるのか?


先ず、最初に、存在していることを、信じること(愛は、見ることはできない。ただ、感じるだけだから)(それを、神と呼ぶ、ひともいる)。

それが、出来たら、心の奥底にある住まい、つまり、ハートに、探すことだ。

それは、すでに、我々の中にいる。呼ぶ必要はない。

来てもらうように、願うのではなく、ただ、自由に、出るように、させてやること、ひとに、それを、与えてやるように、することだ。


愛とは、求めるものではなく、与えるものなのだ。


どうやったら、愛が、手に入るかって?


愛を、与えることによって


愛することによって




「もどってきたアミ」 エンリケ・バリオス 著 より引用