2013年11月25日

ホルスの杖(研究)


ホルスの杖とは何か?
焔(ほむら)より全文引用 http://www13.plala.or.jp/homura/menu/topi3.html

ホルスの杖とは、古代エジプト文明の発掘調査で発見されたもので、現在本物(ペピ2世の杖)はアメリカのニューヨークメトロポリタン博物館が所蔵しているとされます。


ホルスの杖は、別名「ファラオの円筒」とも呼ばれ、初期の古代エジプト文明では指導者的立場の人たちが独占して持っていたものです。


ホルスの杖は2本で1対になっています。1本は銅、もう1本は亜鉛で出来ています。形状は、金属の円筒で、パイプ状になっています。


ホルスの杖は、色々な用途に使われていたようです。


ホルスというのは、そもそもエジプトの神様の名前で、文字の発見者、すなわち文明やテクノロジーの神様、統合された叡智を表します。また、ホリスティック医療のホリスティックの語源はホルスから来ています。


他の研究書をひも解いてみると、



「トトの石碑」伝説では、「ホルスは大洪水を見越して、その叡智を二本の石碑に残した」と言われています。


「セトの物語」では、「セトは、アダムが予言した火と水の二重の災害を見越して、彼らの叡智と天文の知識を二本の柱に刻み込み残した」とあります。


「エノクの柱」では、フリーメイソンの伝説的な創始者であるエノクが、「洪水を予言して七つの科学を二本の柱に刻み込み残した」とあります。


つまり、「超古代文明の叡智=ホルスの残した知恵」が、後の神秘主義のルーツになっていったようです。フリーメーソンなどの秘密結社、カバラ思想、グノーシス学派、錬金術師たち。これら西洋に伝わる神秘主義の背景は、すべて古代エジプト文明に伝わる隠された叡智にあります。


ホルスの杖は、そういった隠された叡智のなかの遺物のひとつです。杖が二本で一対というのも不思議なシンクロニシティー(偶然の一致、共時性)です。


神秘主義というのは、目に見えないものや失われた古代の知識などを学び、そこから人生の物事を判断する生き方をいいます。目に見えないものが目に見えるものを決定する、そういう考えのことです。秘密結社というのは、神秘主義者の集まりを組織だてたものです。組織の情報は秘密にすることが前提になります。フリーメイソンという組織が有名です。世界を支配しようとしているのではないかと言われ、陰謀説が1980年代に流行しました。カバラ思想というのは、生命の樹(いのちのき)という図案からすべてを読み取る考え方のことをいいます。グノーシス派というのは、神様を信じることよりも、人間の叡智により神様に近づこうとする考え方の一派をいい、後のカバラ思想、秘密結社につながります。
※錬金術というのは金以外の金属から金を作り上げる技術をいいます。


ホルスの杖のレプリカを募った有志で作り、私もいろいろ瞑想の実験として使ってみました。興味のある方は下「ピラミッドを計算する」章をヒントに作られてはいかがでしょう。


個人的に、あまり長く握り続けると恐怖感に襲われたり、とても嫌な感情になったりした経験があり、何日か眠れなくなったことがあります。人によって杖を握る時間は違いますが、私の場合ベッドに横たわりながらトータル5時間ほど握るとそうなりました。


過ぎたるは及ばざるが如しなのか、それとも精神の浄化の途中で起きる好転反応のようなもの(つまりネガティブな意識がどんどん表に出てきて出尽くしたあとで良くなってゆく反応)なのか、怖くなくなったらまた試してみたいと思います。


ボルタ電池とホルスの杖
ボルタの電池というのは、世界で最も古い電池と言われているものです。ボルタ電池の原理をざっとかいつまんで説明します。


ボルタ電池は銅と亜鉛の電位差(金属原子にくっついている電子の量が違うために起こる電子の移動)を利用した電池のことです。電極には銅と亜鉛の板を用い、それぞれ金属板を壺中の希硫酸につけることで電気をおこします。

ボルタ電池の原理は、まず、亜鉛が硫酸に溶けて亜鉛イオンになります。亜鉛は電子を失って陽イオンになります。電子は亜鉛板の上に取り残さて、一部は硫酸中の水素イオンとくっついてしまいますが、ほとんどは導線を伝って銅板のほうへ移動してゆきます。

そのとき導線に豆電球をつないでおくと豆電球が点灯します。豆電球から見て、電子が送り込まれてきたほう(つまり亜鉛板のほう)が負極(-)になります。

銅板までたどり着いた電子は、硫酸中の水素イオンを引きつけ、水素イオン2つが電子を2個もらって水素分子(H2)1個になって気体となって出て行きます。

このボルタ電池以前に、じつは既に同じ原理の電池が作られていたのです。エジプトに程近いイラクのバクダット近郊で遺跡の中から見つかったつぼがあります。パルティアのつぼと呼ばれるこの遺物は、中を調べてみると、内部構造がボルタ電池そっくりだったのです。研究グループがパルティアの壺を再現して調べると、1.5ボルトの電力がおきたと報告しています。


さらに、エジプトのハトホル宮殿の壁には、電球そっくりの絵が彫られたレリーフがあります。また、窓のないピラミッド内部に煤がまったく見つからないことから、どうやら古代エジプト文明ではすでに電気の技術があったと考えてもおかしくありません。


さて、人間の体はほとんどが液体であり、人間が持っている金属成分は体の中でイオン化されています。つまり人体はイオンの液体がつまった袋のようなものです。また、大地と大気中には微弱な電流がながれています。両手に亜鉛と銅の筒をそれぞれ握ることにより、体内の電子が流れ、大地や大気と微弱な電気エネルギーの交換がおき、細胞が活性化するのではないでしょうか?これがホルスの杖が体に良い働きを与える原理なのでは?と考えます。



イヤシロチとケガレチ

日本では、戦時中に農作業の改革の為にいろんな研究が行われたことがあります。その中で、土地そのものの陰イオンを増大させることによって農作物が大きく育つ研究発表があり、実践されていた時期があります。農地改善法を研究した楢崎という人はそれをイヤシロチと呼び、簡単に土地そのものを改善する方法として報告しています。楢崎氏は、豊かな土地は農作物も豊かに実り、やがてそれらは国益に結びつくと考えていました。


また、イヤシロチはいわゆる聖地といわれる土地と同じ働きがあります。つまり陰イオンが豊富な土地は、人体にも良い影響を与えるのです。


さて、イヤシロチにする方法、それは一時話題になった埋炭法のことです。炭を埋めた土地の上に建物を建てると、陰イオンが大量に発生し、人体にも良い影響がある為、住みやすい土地に変わります。


私も家の庭で実験したことがありますが、植えていたボタンに、花がふたつもみっつも毎年咲いたり、植物の成長がいちじるしかったりと驚くようなことが起こりました(もちろん、炭を埋める際には最も効果があがるサイズと深さと量に注意を払う必要があります)。イオンがつまった人体にも、土地のイオンが影響するのはまちがいないことだと思います。


その他に楢崎氏は地中に金属の棒を立てる方法を挙げていますが、これはホルスの杖の原理と同じでしょう。


ホルスの杖の使い方
エジプトの古文書研究によれば、右手にバーの杖を持ち、左手にカーの杖をもつ、とあります。バーは銅の筒、カーは亜鉛の筒です。

バーの意味は・・・魂、信望、地位、威信、人柄、名声、気質、などをミックスした意味。行動すること。ものを食べ、性交すること。

カーの意味は・・・魂、先祖から受け継いだもの。創造神から受け継いだもの。精霊から受け取ったもの。王のカーは人民のカーの集合でもある。

なかなか意味が難しいですが、武士道でいう体と用、受動的なものと能動的なもの、プラスとマイナス、陰と陽のようなもののようです。

杖の使い方は、簡単です。ただ、握るだけ。握ってじーっとしていると少しずつ、落ち着いてきます。人によっては気のようなものを感じます。いろんな思いがわきあがったり、イメージが見えたりする人もいますが、基本的にはただ、じーっとしています。

杖を握った状態で瞑想をしてもよいでしょう。


ホルスの杖の応用
オルゴンエネルギーを発見したウィルヘルム・ライヒというアメリカ人がいます。


彼はクラウドバスターという単純な装置を使い晴天の空に雨を降らせたり逆に雲を散らしたりしました。


オルゴンエネルギーは無機物と有機物を交互にバームクーヘンのような層にしたものを作った時に生じる未知のエネルギーのことです。クラウドバスターは筒状ですので、煙突効果で気流と共にエネルギーにベクトル(方向性)がつき、オルゴンエネルギーは遠くまで進むと考えられていたようです。


筒状にしたものをオルゴン・バーといい、それを束にしたものがクラウドバスターです。なんとなく、ホルスの杖と似たような感じです。また、ライヒはオルゴンの原理で箱を作り、病気の治療にも利用しました。人によって良好な効果が認められたと言われています。実験では、この箱には腐敗を遅らせる効果があるようです。ホルスの杖も内部に無機物を入れることにより新しい応用ができそうです。


先のロシアの研究のように、内部に何かを入れることで質が変わると予想します。波動の振動数がかわるのかもしれません。これはまだ実験していませんが、杖の内部に木製の円筒を密着させて入れることでオルゴンと同じような効果を期待できるのではないかと思います。

なお、エネルギーの流れは無機物から有機物へ行くようになっています。例えば内側に綿が張られている場合は金属→綿という方向です。

オルゴンエネルギーの原理を応用し、杖の中にいろんなもの(綿などの有機物)を入れて試してみると面白いと思います。


ピラミッドを計算する
さて、話はホルスの杖に戻ります。ホルスの杖には面白い作用があり、杖を相似値のピラミッドと共用するとその効果が倍増する、ということです。ロシアの研究では、ピラミッドの素材は何でも良いそうです。


これに古代中国に伝わる陰陽五行説の考え方を取り入れれば、素材によって効果が変わってくると思います。ひとまずそれらの実験は次の課題とし、まずここではギザのピラミッドをモデルに計算してみたいと思います。

ピラミッドは黄金比率で出来ていると仮説を立て、高さ147メートルとした場合、

147:X=2:1+√5
2X=147×(1+√5)、 √5は約2.236なので
2X=475.692
X=237.846
よって、約238メートルの底辺になります。

しかし、ギザの大ピラミッドは底辺が平均約230.5メートルですから7.5メートルも誤差が生じます。もともとのピラミッドに化粧板を施しても、7.5メートルの厚みはなかったでしょう。これは大きな疑問です。

次に高さを147メートル、化粧版があったとして底辺が231メートルだったと仮説してみます。

黄金比率には合わないのですが、ここに新たに面白い法則性が出てきます。底辺をすべて足した長さを、高さの二倍で割ってみると、

(231×4)÷(147×2)=924÷294=3.142857・・・

と、円周率に近くなります。

つまり、高さ147:底辺231の比率でピラミッドを作れば、高さ147mm:円周231mmのホルスの杖と同調して効果的なのでは・・・と考えられます(ぺピ2世の杖はこのサイズ?)。

この計算は、何か面白いです。四角錐から円周率が出てくる・・・。もしかするとピラミッドのサイズは、円周率という円の秘密から四角錐を導き出したものなのかもしれません・・・。


陰陽五行とホルスの杖
また、ピラミッドは一説によれば、441ヘルツと共鳴し、人体に働きかけるとも言われています。

441ヘルツといえばラの音を表します。

過去、私は偶然に中国の陰陽五行と音のつながりを知り、現在は陰陽五行理論に基づいた音楽療法を研究していますが、面白いことに、ラの音は五行でいう金(金属)を表す音になっています。体調改善などの風水では、金属やラの音も使うことがあります。


古代、医療用として使われていたであろう金属製のホルスの杖とピラミッド、古代中国に伝わる陰陽五行説がラの音を介して繋がります。ある一定の音階を聞き、一定の振動を人体にあてることで、ホリスティックな医療効果が期待できるかもしれません(原理を応用し、2010年に五行音叉セラピーを完成することができました)。


さきほどクラウドバスターの話で、オルゴンエネルギーは金属→有機物の方向にエネルギーが動くと説明しましたが、これも陰陽五行の働きとまったく同じです。金は木を剋すといい、五行の考え方でも金は木を制御する働きがあるのです。


古墳に見られる陰陽五行

私の住む、南河内という土地は、古墳の多い地域です。古墳というのは、古代有力者のお墓といわれています。


古墳によっては開放され、公園になっているものもあります。また、一般的な古墳は、上から見ると円と四角をくっつけた鍵形になっており、前方後円墳と呼ばれています。他にも円丸い形の円墳、などがあります。


現在の墓石はたいていが四角ですが、沖縄の古いお墓などは丸いかたちになっているものがあります。


これらの丸と四角をモチーフとしたものに意味はあるのか?といえば、その意味は古代中国大陸の陰陽五行説をひも解けば解決します。


陰陽五行説では、「古来より、丸は天を表し、四角は地を表す」とあります。陰陽五行説では天は陽をあわらし、地は陰をあらわします。


四角い穴が開いた古銭なども同じ意味があり、丸は天を表し、四角は地を表し、丸と四角の間の金属部分は肉といって人を表しています。

古代の有力者は、天と地の法則を介して、永遠の肉体を得るための装置を作り上げようと古墳を建てたのかもしれません。

古墳の円と四角(方)、ピラミッドの円周率と四角錐の関係、いろんなところでいろんなものがつながります。それはまるで、古代の人々がひとつの何かを伝えたいかのような・・・。


円と四角とホルスの杖と
さて、ホルスの杖は円筒です。円筒というのは、もともとの展開図は長方形になっています。円筒に一本切れ目を入れてしわを伸ばすように平らにすれば、長方形になります。もともとは四角のものに円の意味をもたせたものが円筒といえます。

ホルスの杖は、先ほどのピラミッドと同じ考えで作ったものかもしれません。

つまり、四角のものには円の意味を持たせ、円の秘密のエッセンスから四角錐を作り上げる・・・。さらにこれは経験的直感的な仮説ですが、エジプト文明のバーとカーが陰陽を表しているように、ピラミッドは天を表し、ホルスの杖は地を表しているのではないでしょうか?



中国の神、フッキとジョカのシンボル
古代中国の原始神にフッキという男性の神と、ジョカという女性の神がいます。それらの二神にはそれぞれのシンボルがあり、フッキはコンパスを、ジョカは三角定規をもっています。これらは、知恵を象徴したものです。


そして、面白いことにホルスの残された知恵の流れをくむ秘密結社フリーメイソンのシンボルもコンパスと定規です。


これも、同じように叡智をあらわしたものです。

フリーメイソンの知識の源泉(つまり元ネタ)は古代エジプトに繋がってゆきますので、遠く離れた古代文明のはずなのに面白い共通点があるといえます。


アメリカ軍部が実験している妖精の粉
幹細胞という細胞をご存知でしょうか?幹細胞というのは、役割が決まる前の細胞のことで、私たちを含め全ての動物が持っています。動物の細胞は、神経や筋肉、爪など部位によってその性質が全く違います。


幹細胞は役割が決まる前の細胞ですから、筋肉の場所に行けば筋細胞に、神経に行けば神経細胞になります。最近では、乳がんの手術などで切り取った乳房を復活させるのに、幹細胞を利用している病院が国内にもあるようです。

さて、2010年現在、アメリカの陸軍病院では、妖精の粉という粉末を患者に臨床実験しています。これは、細胞外マトリックスといい、幹細胞を引き寄せる働きがあるのではないか?といわれています。

細胞外マトリックスの作り方はシンプルで、まず、豚の膀胱を特殊な溶液に浸して細胞をすべて溶かし出します。そうすると膜のようなものが残ります。細胞以外に残ったものなので、細胞外マトリックス、というわけです。

これを乾燥させ粉末にしたものが妖精の粉と呼ばれるもので、この粉末を例えば損失した筋肉に振りかけると筋肉が復活するという、これまでにありえない現象がおきます。例えば指がちぎれても、指を復活させることが出来ます(骨は復活できない)。

ところが、これが陰陽五行にそった素材でもあるのです。陰陽五行では、膀胱は水になります。そして豚も水です。豚の膀胱からできる細胞外マトリックスは、五行でいう強められた水である、と解釈ができます。そして水は木を生じる働きがあり、これまで不可能だった神経細胞の復活は陰陽五行でいう水生木の働きに他ならないのです(指や神経は木)。

損失した神経細胞や筋肉細胞を復活させるという最新の医療も陰陽五行でその働きを解釈することができると気づいた時、私は古代の知識の奥深さを想像して身ぶるいしました。



古代の知識はすべて繋がっているとしたら・・・
もし、古代の知識がすべて繋がっているとしたら、それはとても面白いことです。


ある催眠療法を体験したドイツの技師は、深い催眠中になぜか自分は過去世でアトランティスという国にいたという不思議なビジョンをみたそうです。その世界では、世界の事をアトランティスと呼び、地球上の世界がひとつの国だったそうです。


そこまでいかなくても、もし、古代の文明が現代のように世界規模で発展していて、例えばテレビや車やチョコレートが世界中のどこにでもあるように、古代の知識がすべて繋がっているとしたら・・・何らかの共通点が遺跡などの痕跡にきっと残されているはずです。


個人の見解ですが、中国のとても古い知識の遺産である、陰陽五行も失われた文明の遺産のひとつに違いない、と、直感的に確信しています。


失われた文明の遺産
世界各地には核戦争の跡らしきものがあります。超高温で溶けたレンガや、核爆発の後に出来るガラス化した石、地下何十キロにもわたるシェルターらしき構造物などがそうです。


また、ヒマラヤ山中やシベリア奥地には現代の文明をはるかに凌駕するテクノロジーの遺物やシェルターが残っているという伝説があります。


その他には世界中の洪水伝説や神話が共通していること、古地図を含めた数々の年代が合わない遺物(オーパーツと呼ばれている)の存在などから、かつて高度な文明が地球上にあったことは疑う余地がないといえます。

そして、何らかの災害(自然災害か人災かは別として)により大部分が失われ、文明は崩壊し、少数ではあるけれどその当時のテクノロジーが知識として現代(いわゆる古代エジプト文明などの古代文明)に残されたのではないでしょうか。

世界中の農耕技術がほとんどすべて山岳地帯などの高地ではじめられたのは洪水で人々が逃げた跡をあらわしているのではないか?という仮説もあります。

テクノロジーは分散し、あるところでは精密な計算が出来るほどの知識を残し、またあるところでは形骸的に形だけが残されたのかもしれません。

それらに言語的、民族的、宗教的な味付けがなされたために、一見してみただけではその繋がりがわからなくなってしまったのではないでしょうか。

世界ははじめひとつの言葉のもとに繁栄し、やがて人々はおごり高ぶり神に近づくため高い塔を建て、ついには神の怒りに触れその塔は崩れ落ちてしまい、人々が各地にばらばらに散っていった、これはバビロンの伝説のストーリーです。


さて、現代の私たちは不思議な伝説や遺跡の不思議なつながりからいったい何を学ぶことができるのでしょう?


ホルスの残した知恵はどうなったのか(世界史と共に)?
紀元前4000年ごろ、エジプトでは「ホルスの弟子たち」と呼ばれる人々がエジプトを統治し、王朝を作り上げていました。古代エジプトのファラオ、つまり王族のことです。


古代エジプト文明には、どうやら昔から伝わる知識やテクノロジーがまだ残っていて、それらを王族が独占することにより、王朝は守られていたようです。


不思議なことに古代エジプト文明は、例えばピラミッドなど、年代が古ければ古いほど高度な技術をもっており、文明が栄えていたようです。


これは、古代エジプト文明以前の文明がエジプトに伝わっていたのではないかという疑問を私たちに投げかけます。


それはその当時「ホルスの道」「ラーの道(太陽の道)に続く道」とも呼ばれていました。また、それは、普通の道である「オシリスの道」とは違い、特別なものであったといわれています。大多数の人々は「オシリスの道」を、選ばれたものは「ホルスの道」を歩む、当時「ホルスの道」は、神々に起源を持つ知識を受け継ぐ道とも言われ、ファラオ一族の独占するべきものでした。


やがてそれらの叡智は時代の流れと共に神官が管理するようになり、ファラオ一族はそれを統括する立場に変わっていきます。

当時の文明をはるかに超えた、過去の文明の遺産を「ホルスの道」「ホルスの残した知恵」と呼び、それらを王族が独占し、王朝を作り上げていた、という骨組みが古代エジプト文明の根幹をなすものだったと思います。

さて、それらの知識は以後どうなったのでしょうか?知識というのは必ず文書などにまとめ上げられていますから、それらの文書はどこにいったのかを知ろうとするなら、以後の歴史の変遷を見れば残された知識のありかが想像できます。

エジプト王朝はその後、ペルシア帝国に支配されます。大帝国であったペルシアのエジプト統治は宗教や儀式、神を認めるなどたいへん緩やかなものでした。紀元前1世紀にアレキサンダー大王がエジプトを含め世界の大部分を支配するまではエジプトのファラオ一族の間に古代の叡智はまだありました。これが紀元前500~525年のことです。

次に、エジプトはギリシア王朝のものになります。アレキサンダー大王がペルシア帝国からエジプトを占領し、首都アレキサンドリアを建て、ギリシア・マケドニア王朝の中心地とします。

アレキサンダー大王はその後、ペルシア帝国を滅ぼし、インドのガンジス川まで来たところで進軍をストップします。兵隊たちが疲労困憊してもうこれ以上は進めないと反対したからです。その数年後、34歳でアレキサンダー大王は病没してしまいます。

アレキサンダー大王の遺体は遠征中の側近であり同じギリシア・マケドニア貴族であるプトレマイオス1世が首都であるエジプトのアレキサンドリアまで運びます。これが紀元前323年のことです。

このプトレマイオス1世はエジプトの司祭からファラオの称号を受け取り、エジプトの王を名乗ります。アレキサンダーもプトレマイオス1世もエジプトを治めるやり方はペルシアに準じたものでした。異国の統治はその土地の有力者たちの協力が必要だと考えていたからです。

その後、彼は占領した国々に残されていた古代の知識、知恵、技術などすべてをエジプトのアレキサンドリア大図書館に集めます(当時、アレキサンドリアという都市名はいくつもあったため、エジプトのアレキサンドリアと表記しています)。

エジプトのアレキサンドリアにある大図書館は古代知識の宝庫であったに違いありません。アレキサンドリアにはギリシアからの知識人たちが古文書の解読や古代文明の知識を求めて集まり、ギリシア・マケドニア王朝は栄華を誇ることとなります。

次に、「ホルスの残した知恵」はローマ帝国のものとなります。エジプトのアレキサンドリアは、キリスト教を国教とするローマ帝国が支配することになります。

ローマ帝国は西と東に別れ、アレキサンドリアのあるエジプトは東ローマ帝国、後のビザンチン帝国の統治下にはいります。

ビザンチン帝国の首都はコンスタンチノープルといい、アレキサンダー大王の故郷、マケドニアのすぐ近くにあります。

「ホルスの残した知恵」のうち、そのころ重要だと思われていた書物、特に古地図の多くはエジプトのアレキサンドリアからコンスタンチノープルに移されていったようです。古地図というのは、その当時地中海沿岸とヨーロッパの国々のだれもが知らないアメリカ大陸の一部や、南極大陸が描かれていた地図です。ビザンチン帝国はコンスタンチノープルを首都に、それからほぼ1000年にわたって栄華を誇ることになります。

古代エジプト人から古代ギリシア・ローマ人に移った「ホルスの残した知恵」は、今度はアラブ人の手に移ります。アラビア半島で生まれたムハンマドという男が起こしたモスリム(イスラム)の文化圏は急速に広がり、642年までにはエジプトのアレキサンドリアを統治するにいたります。

アラブ人たちはギリシアの他、ペルシア、インドなど古代の文献を研究し、天文学、幾何学、暦など次々と学んでいきます。そして、イスラム・アラブ文明が繁栄してゆくことになります。「ゼロ」「錬金術(アルケミー)」「リュート」「ギター」などはすべてアラビア語が元になっています。

さて、一度アレキサンドリアに集まった「ホルスの知識」はローマ人の必要な分、つまり多数の重要な科学書類、古地図の写本などはコンスタンチノープルに移り、残りはアラブ世界のものになります。

やがてビザンチン帝国は同じキリスト教の十字軍によって陥落してしまいます。これは1204年のことです。十字軍の手によって図書館は荒らされ、蔵書の多くは破棄されてしまいます。

しかし、ヨーロッパで秘密結社の多くが立ち上げられたのは十字軍前後ですから、「ホルスの残した知恵」の一部はヨーロッパ・ラテン人の下へ移っていったようです。秘密結社や神秘主義思想がヨーロッパで発祥したのにはそういった歴史的な背景があります。いうなれば、1204年、これ以降より、エジプトに一度集められ大図書館に残された古代の叡智の大部分はちりぢりばらばらになってしまったのでしょう。

アラブ人支配のエジプトのアレキサンドリアは15世紀にはオスマン帝国のものになります。が、オスマン帝国もイスラム圏であることにはかわりなく、エジプトが現在もイスラム圏にあるようにそれは今に至るまでずっと続きます。

歴史から読み解けば、以上のようになります。現在「ホルスの残した知恵」が残っている可能性といえば、ヨーロッパ秘密結社の奥に保管されているか、アラビア語に翻訳された詩や物語形式の古文書がイスラム圏のどこかで眠っていることでしょう。しかし、それらの知恵の扉は固く閉ざされ、同朋意識を強く持つグループやメンバー外の人々には公開されることはないのかもしれません。



大まかな「ホルスの残した知恵」をめぐる年表
BC12000年?・・・断絶した文明は滅び、知識の一部(ホルスの知恵)は残される?
BC3100年・・・エジプト文明発祥とされる。王族(ファラオ)によるエジプト支配。「ホルスの残した知恵」はエジプト人の手に。
BC550~525・・・ペルシア帝国エジプトを支配。このころ、「ホルスの残した知恵」はエジプト人の手にある。
BC332年・・・アレキサンダー大王、エジプトを支配。首都をエジプトのアレキサンドリアに。マケドニアによるギリシア王朝。
BC305年・・・プトレマイオス1世エジプトを支配。マケドニアによるギリシア王朝。首都アレキサンドリアに大図書館を建造。これより「ホルスの残した知恵」はギリシア人の手に。
AC330年・・・東ローマ帝国、コンスタンチノープルを首都に。キリスト教の下におけるアレキサンドリア支配。後のビザンツ帝国。ビザンツ帝国の間、キリスト教徒による焚書により、多くのものは消失、焼失してしまう。
AC643年・・・イスラム教アラブ帝国による、アレキサンドリア陥落。「ホルスの残した知恵」はギリシア人からアラブ人の手へ。古文書や古地図の写しの一部はコンスタンチノープル(ビザンツ帝国)へ。一部はバクダット(アラブ帝国首都)へ。
AC1204年・・・第4回十字軍の遠征によりホルスの知恵の書物はほとんど不明に。これによりホルスの知恵はヨーロッパ諸国に渡り、数々の秘密結社が立ち上げられる。こんどはラテン人の手に。「ホルスの残した知恵」の一部である古地図により、やがて大航海時代へ。
AC1520年までに・・・オスマン帝国による、アレキサンドリア陥落。
年不明:AC6紀ごろ?・・・大地震によりアレキサンドリア大図書館は瓦解し、館内に残った多数の書物は消滅してしまう。


終わりに
今回、単純なものではありますが、ホルスの杖という古代遺産のひとつをみなさんに紹介することができ、大変うれしくおもいます。古代の王をあらわすシンボルやレリーフは、なぜか大抵二本の杖を両手に持っています。それはエジプトであれ、中国であれ、南米であれそうなのです。これも考えようによってはとても不思議な一致です。これだけ情報が氾濫している現代は、何かの真実や考え方を統合させることができるチャンスのような気がします。

みなさんが、不思議なものを受け取る喜びを忘れずに、ぜひとも楽しい人生を送り続けることを願いつつ、お話を終わりたいと思います。ありがとうございました。


おもな参考文献
世界の歴史 JMロバーツ 創元社易経 丸山松幸訳 徳間書店大ピラミッドのすべて ケビンジャクソン、ジョナサンスタンプ 創元社オーパーツの謎 並木伸一郎 学研
謎の古代中国神仙文明 北周一郎 学研アトランティスは南極大陸だった ランド&ローズ・フレマス 学研
                     
以下、
「超常現象の手法を使って幸せに生きるために」より引用http://ameblo.jp/sundance-kid/entry-10150848695.html

古代エジプト王朝をはじめ世界中の古代遺跡からこの杖状の効果を思わせる遺跡が出土されます。
目的は、健康増進と願望実現。古代王朝の指導者の像には、多数、2本の棒状を手に握る姿が見られます。
仕組みは、銅と亜鉛によって生じる電気が体内を通ってなんらかの効果を発揮するというもの。

詳しい解説は、
内容としましては、中国の長江の源流近く、三国志でも有名な蜀・成都周辺で突如、黄河文明にも
勝るとも劣らない遺跡群が発見。年代的にも5000年から1万年前の可能性があり、その出土品から推定される文化は、中国のどの文明とも異質な感があり、略歴などが謎の文明。
まざまな異質な遺物の中に、等身大の銅像があり、その人物が棒状のものを抱えている形状となっている。
果たして何を抱えていたのか、全くの謎だったのが、ロシアの研究家が簡単に解き明かしてしまった。
それは、ホルスの杖。銅と亜鉛をそれぞれ棒状にしてなんらかの機能を行使していたとのこと。
古代文明、特にエジプト・ピラミッドの遺跡を中心に研究していたロシアの研究者にとってこのホルスの杖はいわば古代の常識。これによってどんな効能を得ていたかは謎のままだが、一説によると人類の未知の力、
潜在意識や地球の波動に働きかけ、持っている人物の願望を達成する秘術であるという解釈があります。

以下にその箇所の目次をあげておきます。


謎の古代中国神仙文明 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)



第5章 失われた古代神仙文明の科学技術

・中国の謎のピラミッド
・古代神仙文明のテクノロジー
・古代神仙文明のバイオテクノロジー
・青銅立人像は何を持っていたかのか?
・ピラミッドは陰陽理論の産物だった。
・「ホルスの杖」の驚異的なパワー
・ピラミッドと「ホルスの杖」は未知のエネルギーの制御装置だった。
・ピラミッドと「ホルスの杖」を産み出した文明とは

2013年4月28日

ブルーブラッドの地球支配




以下ミステリーハンターさんのブログより全文転載

http://t-maekawa1108.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-a716.html


ブルーブラッドの地球支配

モントーク計画とは、ニューヨーク州ロングアイランドの東端、モントーク岬にある、軍の基地を舞台に極秘に実施されたと言われるマインド・コントロール計画である。1943年に実施された「フィラデルフィア実験」の残存者が、1952~53年に結集し、心理戦争の手段として磁場を利用する研究を再開したのが始まりとされる。1931年にニコラ・テスラがはじめたフィラデルフィア実験では、駆逐艦エルドリッジをレーダーや肉眼で察知出来ないよう電磁シールドする試みがなされたが、死者、発狂者を出す地獄絵図となったため、実験の事実は隠蔽された。だが、この実験で偶然に戦艦の瞬間移動が発生したと言う。モントーク計画では、この実験を引き継ぎ、テレポーテーションや次元間移動、.タイムトラベルの研究が、マインド・コントロールの実験と共になされたという。モントークボーイと言われる体験者が、抑圧された記憶を取り戻し、1980年代より詳細な体験談を語りはじめたため、極秘だった計画が世間に露見することとなった。
ヒューマノイド
およそ50億年前、半霊半物質(天使のような)存在が、この天の川銀河に入って来て、物質世界の生活を体験.しようとした。彼らは、40億年の間、この銀河に存在し、こと座(リーラ)と呼ばれる星団を占拠するようになった。この場所こそが、この銀河系のすべての人間的存在(ヒューマノイド)の生まれ故郷であると考えてよい。モントークからの情報では平行存在する別の宇宙から物質的存在がこの現実界に入って来ていた。別の宇宙から来た客人たちは、こと座人(リーライアン)に心を奪われ、徐々に長く物質次元にとどまるよう誘惑した。その結果、物質次元に徐々に囚われようになって行った。こと座人たちは完全に物質的存在ではなかったため、武器を開発することもなく、攻撃にさらされやすい状態だったため、徐々に分断され、結束力に欠け脆弱になった。
爬虫類人(レプタリアン)の誕生
モントークボーイだったスチュワート・A・スワードローがある晩、未来からきた、遠い過去を旅して来たという半透明な生物種(透明人)に会い、彼らが爬虫類人をシリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人をつくり、りゅう座(ドラコ)に配置したという。爬虫類人が物質世界で活動するためには、物理的な遺伝子が必要だった。透明人達は、その頃にはすでに物質的になっていた、こと座人から遺伝子を取り出した。こと座人は、金髪または赤毛で、青色または緑色の目を持っていた。こと座人の遺伝子が、透明人の集合エネルギーと混ぜ合わされ、爬虫類人として物質化して出現した。このため、今日の爬虫類人も、物質次元で生き延びるためには「アーリア型」の人間からエネルギーを摂取しなければならない。アストラル次元で爬虫類人が創造されると、その使命を果たすための活動拠点を物質次元に築く必要が生じた。そのために、爬虫類人たちは、さまざまな物質界に進出し、自らが支配的な種となることの出来る場所を求めていった。爬虫類人は、遭遇するすべての生物種を征服、同化吸収する気質を持つようプログラムされていた。同化に応じない生物種は殲滅した。
爬虫類人(りゅう座人またはドラコ)のこと座、襲撃の爆発痕
こと座人は防衛システムを整えていなかったため、爬虫類人(りゅう座人又はドラコ)の格好の標的になった。りゅう座帝国から残忍な攻撃を受けた後、こと座人の生き残りは銀河系のあちこちに散り散りになっていった。りゅう座人のこと座襲撃の痕跡は、今日でも残っている。1985年の新聞記事によると、銀河系の中心から放射され、外側に向けて扇形に広がる爆発の痕跡が観測されている。この爆発は、数百万年前におきたものであり、その強烈な勢いからして、爆風の波は未だに消滅することなく銀河系の果てに向かって進み続けている。生き残ったこと座人は、オリオン座、タウ座(鯨座)、プレアデス星団(昴)、プロキオン(子犬座)、アンタレス(蠍座)、ケンタウルス座アルファ星、バーナード星(蛇使い座)、アルクトールス(牛飼い座)など、数々の恒星系に移った。太陽系では火星に避難民が入植した。その当時、火星は太陽系の第三惑星だった。マルディックと呼ばれていた惑星が、太陽系の四番惑星だったが、これにも避難民が入植した。
こと座人の多くは金髪で青い目をしていたが、赤毛で緑の目の者もいた。赤毛の人は、非物質領域と接続できる特殊な感覚を備えた特別な存在と思われ、交配のために貴重な存在だった。爬虫類人もやはり赤毛の人々を切望しており、征服にやって来ると、こと座の難民達は、赤毛の人々を差し出して、しばしの間、爬虫類人の欲望をなだめるのが常であった。当時の地球は、太陽から二番目の軌道にあり、水の世界だった。火星に移った人々は、爬虫類人からの攻撃だけでなく、近隣からの攻撃から惑星を守るため、シリウスA星人に火星を保護する技術を依頼した。シリウス人は、技術を売る者として銀河系全体に知れ渡っていた。依頼を受けてシリウス人は、火星の地下に防衛施設を建設した。
爬虫類人の地球入植
爬虫類人の目的は、昔も今も、破壊と同化活動を手伝わせるための奴隷にする為に、人間を手に入れることであり、生命維持の栄養源として人間の血とホルモンを手に入れることである。さまざまな惑星に入植したこと座人の生き残りは、爬虫類人からの執拗な攻撃に対抗する為、同盟を結んだ。この同盟は、銀河同盟と呼ばれ、110のコロニーで構成されていた。連盟のコロニーは結束して、なんとか爬虫類人の攻撃を追い払うことが出来た。ところが、この連盟に参加しなかった集団が3つあった。
その一つが、こと座文明の栄光を復活させようとしていたプレアデス星団にいたアトラン人だった。プレアデス星団は、実際には、7つの恒星の周りを32の惑星が回っている。その当時、プレアデスには、こと座人の子孫が築いた16のコロニーがあったが、アトラン人の仲間意識のなさから、皆、アトラン人を追放したいと思っていた。第二、第三の集団は、太陽系の火星と、太陽系の第四惑星のマルディックだった。当時、火星の人々とマルディック人は不和の関係だった。爬虫類人は、矛先を太陽系の二つの人間コロニーに変更した。爬虫類人の思惑としては、その方が分割して征服するのに容易だった。爬虫類人は彗星や小惑星そのものを武器として標的に向けて投げつけたり、惑星間を移動する手段としての宇宙船として使うのが好きである。こうした技術はすべてシリウスA星人から得たものである。
この方法で、爬虫類人は、火星とマルディック星をめがけ、巨大な氷の彗星を投げつけた。ところが、巨大なガス状惑星の木星に引き寄せられ軌道を外れ、マルディック星に近づきすぎた。マルディック星は重力の狭間に入り、砕け散った。そして、火星と木星の間に散らばって小惑星帯を残すことになった。火星は大気が剥ぎ取られてしまい、極めて薄い大気層だけが残リ、太陽からも引き離された。彗星は地球に向かい、液状だった地球の大気が両極に分かれ陸地がはじめて出現した。彗星はそのまま進み太陽の第ニ惑星、金星となった。彗星の氷は太陽の熱で溶かされ、雲が覆った。
爬虫類人は、植民地化を進めるため、くりぬいた大きな物体(月)をいれ込んだ。月はいつも同じ面を地球に向けて、裏は全く見えない。自転しない天体は他に発見されていない。又、地球文明建設の着手にあたり、レムリア大陸を選んだ。日本からオーストラリア、カリフォルニアの海岸からペルーまで伸びていた。このレムリア大陸が男女両性である爬虫類人の繁殖場となった。爬虫類人、自らの生命の維持に必要な恐竜をもつれてきた。しかし、地球は依然として、りゅう座帝国の中心部からは遠く離れた前哨基地なのだ。
こと座からの避難民となった火星の人々は、マルディクからの避難民と火星の地下で暮らすようになっていた。お互いに滅ぼし合わないように、火星人は銀河連盟に陳情して、マルディック難民を別の惑星、地球に移動させるよう頼んだ。銀河連盟は、プレアデス評議会からもアトラン人をプレアデス星団から追放してほしいという陳情を受けていた。銀河連盟は、アトラン人を地球上の拮抗勢力として利用することにした。こと座人の子孫は、自らの陣営の「ゴミ人間」を地球の爬虫類人入植者の中に、まさに投げ入れてしまった。そうすることで、銀河連盟は、望ましくない人間を処分することが出来た。
アトラン人は、地球に到着すると、「アトランティス」と呼ばれるコロニーを築いた。その大陸は、現在のカリブ海からアゾレス諸島、カナリア諸島まで広がっていた。勤勉なアトランティス人の築いた文明は、急速に繁栄し、領土の拡張が必要になった。当時、恐竜の数は急速に増加し、人間の入植者にとって危険な存在になっていった。そこでアトランティス人は、自己を防衛するために恐竜を滅ぼしはじめた。これは爬虫類人にとっては許しがたいことだった。程なく地球上で、レムリアの爬虫類人と、アトランティスの人間との間に、大きな戦闘が発生した。それと同時に、マルデック星人の難民も地球にやって来た。彼らは、現在のゴビ砂漠、インド北部、シュメール、その他アジア地域に、大きな人間のコロニーを築いた。爬虫類人は地球の前哨基地を侵略から守るために月面を使っていたが、マルディック人は、レーザー兵器で、アトランティスとレムリアも爆撃した。恐竜は絶滅した。さらに火星人も、宇宙から爬虫類人を攻撃した。火星人も、爬虫類人から解放された暮らしを望んでいたのである。これこそが地球ではじめておきた大戦争といえる。全く、ひどい状態だった。
地球に新造人種が作られる
戦いを中止し、入植が可能になる程度に平和な地球にする為、アンドロメダ銀河の評議会の仲介により、ハトナという惑星で会議が開催された。天の川銀河内の中立的な評議会の仲裁を受ければよさそうなものであるが、この戦いに関しては、天の川銀河のあらゆる文明が何らかの形で戦闘に参加しており、いずれも大なり小なり利害が絡んでいたため、他の銀河で会議が行われたのである。太陽系での戦闘が長引いたため、ハトナ会議も長引いたが、最終的に、評議会の仲裁により、人間側一部と、爬虫類人の地球コロニーの間に合意が得られた。ここで念を押すが、本拠地のりゅう座帝国の爬虫類人は、この合意には参加していない。その合意では、この和平プロセスに参加したすべての利害関係集団のDNAを組み込んだ新しい人類を地球上に創造することになった。地球上の特定の地域が、この新造人種のために確保されることになった。レムリア大陸の地球爬虫類人たちは、爬虫類人の肉体を新造人種の基板にする事を条件として、これに合意した。
爬虫類人の男女区別のない肉体から新しい人種を作るためには、男と女の要素に遺伝子を分離する必要があった。これが聖書のアダムとイブの寓話となっている。アダムの肋骨からイブを作ったというのは、実際には両性の爬虫類人の肉体を男女に分離した話である。このため、地球上のあらゆる人間は、爬虫類人の形質を備え、爬虫類人のDNAを持っている。又、子宮の中で人間の胎児が、まず爬虫類として発達し、その後で人間らしい姿になる理由もここにある。何千年もの歳月をかけて、さまざまな原型が開発された。ハトナ評議会の監督の下に、さまざまな人種が創造されたが、全関係者の満足が得られない限り、破棄された。このプロジェクトのために、十二種族の人間と、一種族の爬虫類人が、DNAを提供した。人類は、アフリカの一部の他、現在のイランとイラクの地域で育成・改良された。アトランティスとレムリアでも、交配種が開発された。アフリカの人種はニブルの爬虫類人と似た生物によって創作された。シュメール人は、彼らのことを「アヌンナキ」と呼んだ。
DNAを提供した種族は、いずれも自分達の遺伝子が優勢になるよう秘かにDNA配列をプログラムした。これが果てしない対立の原型となった。人類は、戦い、支配されるよう運命づけられている。そうしたDNAプログラムは、暴虐と圧制を招く。そして、そのような惑星には、被害者意識を持つ「霊格」が集まって来る。進化した文明の多くは、地球のことを監獄惑星(プリズンプラネット)と呼び、刑罰として犯罪者を地球に投獄した。爬虫類人は、新造人種の原型の基盤に爬虫類人を使い、永久・確実に爬虫類人に帰属するようにした。基盤が爬虫類人であるということは、新造人種は爬虫類人によって簡単に心理コントロール出来ると言うことだ。これが明らかになると、アトランティス人は、レムリア大陸に激しい電磁気を浴びせはじめた。この電磁気照射が大陸の大半を海の底に沈め、現在の太平洋の状態となった。わずかに海面上に残ったのが、ハワイ諸島、カリフォルニア海岸、オーストラリア、南太平洋諸島、日本、フィリピン、東南アジアの島々である。爬虫類人の生存者は、インド北部、地球内部空洞、金星、中南米の一部へと移動した。そして、地表からほとんど姿を消したため、アトランティス人達は自由になり、新造人種と「遊び」、人間を地球の支配者にした。残っていた陸地のすべてにコロニーを建設した。アトランティス人は、地下で爬虫類人が活動しているのを発見すると、爬虫類人を殺すために何千年もの間、レーザーと電磁パルスを地球内部に照射したのが原因で、アトランティス大陸は崩壊しはじめた。と同時にアトランティス文明も破滅に向かって行った。この大陸崩壊によって、地軸がゆがみ、聖書など世界各地に伝説が残されている大洪水を発生させた。
人類創造にDNAを提供した諸種族は、この惨事を待ちに待った絶好のチャンスとして利用した。即座に人間を新しい種族に「再編成」する作業に着手した。これがその後の民族主義の原点となる。シリウス人は、古代エジプト文明の建設を手助けした。クジラ座タウ星人はスラブ文明を作った。オリオン座リゲル星人は中国と当方で忙しかった。こうした出来事が発生している間、爬虫類人は機会を窺がっていた。
「青い血、ブルーブラッド」の誕生
地球内部に逃げた爬虫類人はりゅう座の本拠地から完全に断絶していた。彼らは自分達を防御する必要があった。そこで彼らは、人間の遺伝子と自分達の遺伝子を混ぜることにより、地上での支配を取り戻そうという狡猾な計画を立てた。人間の原型にはもともと爬虫類人の遺伝子が入っていたため、思考パターンに入り込むのは難しいことではなかった。人間の脳には爬虫類人の部分.があり、同様に、脳幹には爬虫類人の周波数が組みこまれていた。最初の標的としてシュメール人が選ばれた。シュメール人は元来、こと座からの難民である火星からの人々の子孫であった。爬虫類人は、思考パターンや遺伝子をコントロールしやすい金髪で青い目の人間の遺伝子を好んだ。そして、政治指導者など支配階級の人間を誘拐した。その誘拐した人々を利用し、完成に数世紀かかる新たな交配計画に着手した。その目標は、人間と爬虫類人の遺伝子比率を50対50にする事だった。そうすれば、人間のような外観を持つ爬虫類人を創り出すことが可能であり、爬虫類人から人間ヘ、人間から爬虫類人へと変身する事も簡単に出来る様になるはずだった。爬虫類人は、この交配の技術を保有していたシリウス人に協力を求めた。シリウス人は遺伝子改変や思考プログラミングに広範な知識を持っており、それを惜しみなく爬虫類人に与えた。
交配計画が完了すると、シュメールの指導者達は変身可能な爬虫類人になった。この爬虫類人と人間の新型ハイブリッドがシュメールのエリート層となった。彼らの血は、爬虫類人のDNA比率が高くなったため、銅の含有率が高くなっていた。銅を成分とする血は、酸化すると青緑に変色するため、彼ら爬虫類交配種(ハイブリッド)は「青い血」ブルーブラッドと呼ばれた。ブルーブラッド達は、50対50の人間対爬虫類人の遺伝子比率を維持し、変身能力を維持するためには、近親結婚して血統を保つ必要があることにまもなく気付いた。遺伝子比率が爬虫類人側に大きく偏ってしまうと、変身するのが難しくなり、人間の外見を維持出来なくなる。その頃の人々は爬虫類人の姿を見慣れなくなっており、人々を怖がらせ無いためには人間の容姿を維持する必要があった。人々を支配するには、人間の姿をした者から命令する方が簡単だった。爬虫類人の形象は、宗教的な偶像や伝説の中にだけ残された。人々が崇拝する神や女神の像には爬虫類人の姿が反映されている。交配人種の赤子を抱いた女の爬虫類人の像さえある。
変身能力を持った爬虫類人ブルーブラッドは、日常的に人間の姿を維持する技術を得るため、シリウス人に助けを依頼した。シリウス人は、改変した動物の形態を通じて、ブルーブラッドに人間のホルモンと血を食べさせることが出来れば、それが人々に気付かれることもなく、一番簡単に人間の姿を維持する方法だと発見した。中東の人々は、日頃、猪を生け贄に使っていたため、シリウス人は、この新型動物ハイブリッドの原型を猪にした。人間の遺伝子が猪の遺伝子と混ぜ合わされ、家畜の「豚」が生成された。この豚が、人間の姿を保つためにブルーブラッド達に毎日捧げられた。これは本物の人間を生け贄の儀式で使えるようになるまでの一時的な代替策だった。家畜の豚は、人間と動物の遺伝子を合わせたものであるため、人間が豚を食べるのは一種の共食いになる。ヘブライ人が豚を食べるのは汚らわしいとした理由はここにある。
ブルーブラッドのシュメール人はハザール、コーカサス、ヨーロッパを支配
時間の経過と共に、シュメール文明は衰退し、他の諸文明へと変遷していった。シュメールから中央アジアの各地へと大量の移民が発生した。人々は、王族であり特権階級であるブルーブラッドの指導者と共に移住した。シュメール人はアーリア人と言われるようになり、その指導者は、すべてブルーブラッドであり、伝説の国王・支配者になっている。また、シュメール人は、バビロニアも築いた。爬虫類人との交配シュメール人の子孫が、中央アジアと中東に移住し、彼らの大半はコーカサス山地に定住し、ハザール王国を築いた。そこからヨーロッパに向けて西に拡大し、バイキング、フランク、チュートン、ロシア人の民族意識の種を蒔いていった。アトランティス大陸が沈んだ時、その難民の一部は西ヨーロッパに行き、ケルト人へと発展していった。ブルーブラッド指導者たちは、聖書のカナン人、マラカイト人、キッタイト人など、中東の人々にも浸透していった。同時にエジプトでは、シリウス人がアトランティス人の子孫を作り直していた。これがフェニキア人になる。フェニキア人は、金髪で青い目をしており、一部だけ赤毛で緑の目が混じっていた。フェニキア人は、中東の海岸とイギリス諸島を植民地化した。シリウス人は、古代ヘブライ人も遺伝子を組み換えて作り出していた。ユダヤ人とは、実際には、こうして遺伝子操作されたヘブライ人とシュメール人の混合物である。これらの人々が、パレスチナ沿岸の平原で混合し、復讐に執念を燃やすエイリアンの支配者(これを神、又はエロヒム)と生け贄を基本概念とする新宗教を作った。同時に、アーリア人がインドでドラヴィタ人と混合した時、ヒンドウー教を作り出した。これは実のところ、爬虫類人の七階層を再現したものであった。インドのカースト制は、爬虫類人の機能分化をそのままコピーしたものだ。
こうした出来事が西アジアと中央アジア.で起きている一方で、リゲル星人は、東アジアの海岸に逃げ延びたレムリア大陸の生存者の改良を行っていた。リゲル人は、爬虫類人によって支配され、最終的に同化吸収された人間文明だった。リゲル人は、リゲル人のDNAを含むハイブリットの開発をして、地球内部の爬虫類人を手助けした。リゲル人と爬虫類人のハイブリッドが築いた国が、日本と中国であり、これは西洋の親類とは無関係に発達した。どの交配人種であっても、爬虫類人脳で、その思考パターンにつないでおくことができるため、操作すること自体は可能だったが、操作のし易さという意味では違いがあった。ヨーロッパでは、狡猾な方法でブルーブラッドが様々な民族集団を支配下におさめ、王となり特権階級となって君臨していた。彼らは、エトルリア人(アルクトウルス星人が実験で作った民族)に潜入し、ローマ人を利用して新たな世界帝国の建設をはじめていた。そして、ヨーロッパのブルーブラッドたちは、ギリシャでアンタレス人が実験で作った民族を完全に抹殺し、ローマ帝国による世界支配の計画を推し進めていた。爬虫類人は、シリウス人がエジプトで作った実験物にさえも侵入してシリウス人にも攻撃を加え、自らの宗教をエジプトに導入した。爬虫類人交配人種は、全世界に襲いかかる存在となり、あらゆるエリアにゆっくりと増殖しながら、青い血の系統で支配を固めていった。
十二種族のこと座人と爬虫類人の遺伝子で人間が作られた。
地球.に初めて入植したのは爬虫類人であるが、地球上で人間の開発に介入したのは彼らだけではない。全部で十二の種族が、この実験物の製作にDNAを提供した。くじら座タウ星のエイリアンは、現在のセルビアからウラル山脈の傾斜地に至る東ヨーロッパの地域のスラブ人とロシア人に関与した。すでにそこに定住していた人間の原型に自らのDNAを加え、今日スラブ人といわれる人間を創作した。中央ヨーロッパでは、ゲルマン人の民族が、アルデバラン星人によって遺伝子操作されていた。イタリア半島ではアルクトウルス星系が人々と交わり、その子孫がローマ人となり、中央アジアの交配人種に侵入して混合していった。アンタレス星系の人々は、古代ギリシャ人の遺伝子操作に関わっていた。アンタレス系ギリシャ人は、スペインとポルトガルに入植した。プロキオン星人は、アトランティス大陸の崩壊後に、難民の生存率を引き上げるために地球に派遣された。彼らがマヤ人、アステカ人、インカ人となった。アメリカ南西部のインディアン、アナサジ族も、プロキオンから連れて来られた人々である。中南米の文化ではどこでも蛇と爬虫類人がシンボルになっている。これらの人々は、.りゅう座系レムリア人とアトランティス人の遺伝子ブレンドに、プロキオン星人のDNAが混ざった独自の遺伝子を持っている。黒色人種の創作者はマルドウク星の爬虫類人、アヌンナキだ。現在のアフリカで鉱山労働をさせるため、猿から奴隷人種を作った。
宗教は爬虫類人のマインドコントロールの道具。ブルーブラッド・エリート家系の紋章は、爬虫類人ライオン
地球上の最初の宗教は、レムリア大陸に入植した爬虫類人が持ち込んだ信仰体系である。その宗教では、階層制(カースト)を持つ「神の心」を信じていた。このカースト制は、りゅう座帝国に組み込まれていた何種類かの爬虫類人に対応していた。この宗教がシュメールに持ち込まれたとき、カースト制は、宗教上の階層組織となって社会に入り込んでいった。爬虫類人は、宗教をシュメールに持ち込むに当たって、シュメール人が確実にそれを受け入れ、従うように、慎重に期して導入した。まず最初に、人間には性別意識があるので、性別の概念を作った。その上で、思考パターンをコントロールするために、「恐怖心」を植え付けた。狡猾にも、爬虫類人は、男と女、男神と女神というコントロールの仕組みに基づいた宗教を編み出したのである。男神はニムロデ、女神はセミラミスと名づけられた。このニ神は、半分爬虫類人で半分人間であるように描かれた。その容姿は人間を怖がらせて服従させるようにデザインされた。                          時代がキリスト以降に飛ぶ。ローマ帝国は、新たに征服した南フランスの抵抗を除去し、統合を図るため、同化政策を採用した。自らを「神聖」なるローマ帝国と宣言し、世界宗教としてキリスト教を採用して、ローマにバチカン教会を設けた。紀元三百年代のこの時点で、爬虫類人はローマを完全に支配していた。唯一の問題は、西方のマグダラの血筋であり、何とかして同化する必要があった。マグダラのマリアの子孫は、巨大な信徒集団を育て上げ、フランク人、カンブリア人、カスティリア人と混合しながら独自のカルチャーを築いていた。そこでローマ帝国は、キリスト教徒をライオンのエサにするよりも、ライオンをキリスト教のシンボルに採用したのだ。こうして爬虫類人はライオン人間と合体した。この新たな交配人種集団を象徴する新しいシンボルが爬虫類人ライオンであり、これはヨーロッパのブルーブラッド・エリート家系の紋章には漏れなく入っている。欧米の王家や富裕エリートはすべて、この合体した血筋の末裔であると主張している。現在のローマ法王は、イルミナティの忠臣である。
フリーメイソン
神聖化したローマ人は、既知の世界を見事に丸ごと影響下におさめるのに成功すると、さらに中央アジア、イギリス諸島、北アフリカヘと勢力を拡大し始めた。これはコーカサス地方にいたハザール人にとっては、問題だった。ハザール人は、アジア、ヨーロッパ、中東を結ぶ交易路を支配していたからである。ハザール人は、バチカン、あるいはキリスト教化したローマに税金を払う気はなかった。イルミナティのエリート同士であっても、意見の相違はある。どの派閥も、自らが完全な支配権を掌握したいのだ。神聖ローマのキリスト教徒の支配を免れるために、爬虫類人・ハザール・バビロニア・シュメール派は、800年代に一斉にユダヤ教に改宗した。そして、ユダヤ人となった彼らは、ヨーロッパの同胞に浸透して支配するために、西方に拠点を築いた。その拠点が、ロシア、ドイツ、ポーランド、ボヘミアなどである。バビロニア文明とは、シュメール文明が中央アジアに拡大してハザールとなる過程で発展したものである。実際に、何千年もの歴史を通じて発展して来たブルーブラッドの数々の組織は、「バビロニアの盟友」(ブラザーフッド)と自称している。このバビロニア・ブラザーフッドが、後にヨーロッパのアトランティス系エジプト秘密組織と合体して、フリーメイソンとなった。この人々の一部が、バウアーを名乗るようになり、現在ロスチャイルドとして知られている。この一族は、ヨーロッパの金融と商業の基盤を速やかに支配下におさめた。
イルミナティ
地球のイルミナティの総括指導者は、「ピンダー」と呼ばれており、ロスチャイルド家の族長である。ピンダーは、十三のイルミナティ支配家族のメンバーであり、必ず男である。ピンダーという称号は、「りゅう座人の頂点」もしくは「龍のペニス」を短縮した言葉である。これは権力の頂上、支配、創造、浸透、膨張、侵略、恐怖を表すシンボルである。この位階を持つ者は、純血爬虫類人種の指導者に直属している。地球の爬虫類人は、りゅう座帝国(ドラコ)にあったシステムと同じピラミッド構造の支配システムを構築した。アメリカの一ドル紙幣にある、爬虫類人の目の付いたピラミッドは、この支配システムを象徴したものである。その目は、ピラミッドの頂上部になっているが、これはエジプトのギザの大ピラミッドの表面が、当初は純金で覆われていた理由を物語っている。ピラミッドの金の頂上部がピンダーを象徴している。次の層の「目」は、十三の支配家系をあらわしている。ロスチャイルド家、ブルース家、キャンベルディシュ家、メディチ家、ハノーバー家、ハプスブルク家、クルップ家、プランタジェネット家、ロックフェラー家、ロマノフ家、シンクレア家、ウオーバーグ家、ウィンザー家。
各家系には、地球上の縄張りと、地球上で果たすべき任務が与えられた。特別な任務とは、地球上で果たすべき特別な任務が与えられた。特別な任務とは、世界の金融、軍事技術、マインドコントロール、宗教、マスコミなどである。十三の支配家系それぞれには、やはり十三の評議会がある。彼らにとって、数字の十三は極めて重要な意味を持っている。「神の心」の十面を十二種類のエネルギーが通っていることを知っているのだ。十二種類のエネルギーを総括するものが、十三番目のエネルギーになる。これは最も強力な知識であると考えられている。また彼らは、一般に認識されている黄道十二宮(星座)とは違って、本当は十三宮ある事も知っている。十三番目は龍の宮なので、長い間、隠してきた。龍の宮の性質と痕跡を隠すことで、爬虫類人の思考パターンを知る手がかりを与えないようにしているのだ。次の階層は、ピンダーと十三支配家系を支援する仕事をする副司令官クラスがある。彼らは「三百人委員会」といわれている。ここではその家系は省略する。
イルミナティたちは、目的を達成するためであれば、人工的に国も作る。米国、スイス、クウエート、ソ連、パナマ、イスラエル、イタリア、イギリス、アフリカの大半、全てのアラブ諸国、全ての中南米諸国が、その例である。米国は、十三の植民地で建国されたが、それぞれの植民地が十三の家系に対応していた。当初の米国の旗には十三の星があり、現在でも十三のストライブが残っている。米国のシンボルである鷲は、爪で十三本の矢をつかんでいる。米国は、実際にはロスチャイルド家の直接関与によって1604年にイングランドで設立されたバージニア社の一企業資産である。北米大陸の探査と開拓のためにはロスチャイルド家の資金が必要だった。アメリカ合衆国という名前は、学校で習ったようにアメリゴ・ベスプッチに因んで名付けられたのではない。本当は言葉を組み合わせて名付けている。「アム」はヘブライ語で、「人々」を意味する。「アメ」は、ラテン語の「愛する」という動詞の命令形でもある。「エリ」または「アリ」は、ヘブライ語で「ライオン」を意味する。「リカ」はスペイン語の「豊か」という言葉の女性形である。「カ」は古代エジプトで魂もしくは肉体に宿る精神力を示す言葉である。
「アメリカ」にはニ重の意味が込められている。古代ヘブライ・エジプト的に解釈すると、「精神力を備えたライオンの人々」という意味になる。だからピラミッドと全てを見通す目が一ドル札に描かれている。ラテン語版の解釈では、女性化された物質的な次元で「豊かさを愛する」という意味になる。こうしてみると、イルミナティがどのような意図をもっていたのか想像できそうなものだ。さらに進めて考えると、「女性的・ラテン・鷲」の概念と「男性的・ヘブライ・ライオン」の概念が混成されていることがわかる。「アメリカ」を象徴的に解読すると、レムリアとアトナンティスの結合、こと座系人間とりゅう座系爬虫類人の混合という意味になる。この文明にシリウス人を加えるとそれは、前代未聞の最強・最先端技術の帝国ができるに違いない。
Brue Blood,TrueBlood,Conflict Creation by Stewart Swerdlow :translation Ms.Shiho Goi
上記より一部抜粋。
012s

2013年3月30日


前回の記事、AWG療法の体験です。
http://www.facebook.com/HiroshiMurata/posts/374691925979008

昨日はAWG、いわゆる素粒子療法を実際受けに行って来ました。すごく気分が最高でした。あちらこちらで桜も全開。やほーって感じ。
それに治療も効果が実感できました。

先ず親父から。ひどい痛みの箇所が消え、抗がん剤をやめて3週間ですが、副作用で足のむくみが続いたのが、1日で引いてしまったのには驚きと喜びでした。
それになんだか今日はいつもより食欲がありました。
あたしの方は、際立って苦痛になる箇所は腰と眼精疲労が激しくてほとんど慢性的でしたが、あれ以来すっきりしております。
こめかみに当てたパットから中性子が脳下垂体にバシバシ当たるのが分かるのです。
目を閉じていても光の粒子が閃光のシャワーとなって視床下部に写るのが見え、とても感動しました。このままやり続けると、松果体も刺激されて、本当に第六感が甦ってくるのでは、と直感で感じております。
不思議です。いまだに半信半疑ですが、現実の医療体制を考えるともっと不可思議、それどころかどす黒い陰謀が渦巻いています。彼らは我々を殺そうとしている。それも医療という衣装をまとって。これはけっして大げさではありません。被害妄想でもありません。
でも、こんなに汚染しまくっている中でも正しいことを言う医者がいて、今注目の本が出たそうです。
近藤誠さん、なんでも「抗がん剤は効かない」の本を出した時は医療業界が出版社から本を全部買い占めて世の中に出ないように仕掛けたとのうわさです。
この本は、なんでも菊池賞受賞という釘が打たれているので、おいそれと裏で工作できそうにありません。医療関係者が歯軋りしている様が目に映ります。



2013年3月16日

AWG療法体験記(その1)


昨日、お友達のお誘いを受けて、AWG療法を行なっているある施設に行ってきました。
取り合えず見学だけして砂風呂に入る予定だったんですが、なんとあたしも診断を受けてきました。
AWG療法とは簡単に言うと素粒子療法ですが、詳しくは以下のサイトを参考にしてみてください。http://ginzamiracle.net/awg_info.html
今日はその報告なんです。

本当は親父が罹っている癌治療の予約と様子見が目的だったんです。
ところが、治療終了間際に時間があっって先生からお誘いを受けて診断を受けることになったのです。
全身スキャナーして体の異常・不活性な部分を見つけていくのですけど、診断を受ける方はヘッドホンをするだけなんです。
それとモニターの上部に取り付けられたカメラのような照射器に体を向けているだけ。後は隣に座る先生がモニターに出てくる検査結果を判断して解説するんです。
この装置の正体明かしますと、ロシア軍内部でも使われているんです、軍人の健康診断や管理を目的に開発されたそうなんです。
この手の装置の原理はすでに50年代には出来上がっているんですよ。いまでも大衆は危険な放射線浴びてMRIだとかCTだとか先端技術だと思っていますけど、そんなんと較べたら、進んでますね。
それより、そんな進んだ医療技術は大衆には知らされていないんですね。ピラミッドのトップの人間達とその配下のみが使っていたんですよ。それにAWGなんかも世の中に出ないように弾圧受けてたそうなんですよ。
まったく腹立ちますね。我々が受けていた治療行為なんて原始的レベルで医薬品業界が我々の健康を支配して食い物にするシステムだったんですね。まあ、全てではないにしても、ほとんどですよ。ワクチンやら抗がん剤やらマフィアと言われる由縁が今回でつくづく分かりました。

さてさて、いわゆる目に見えない電波を通して治療するこういった装置なんですが、武器にも用いられるそうですよ。いやですね~
現在では標的のアストラル体めがけて遠隔操作で電磁波攻撃して体の内部に癌を発生させる、とんでもない武器になっているようです。それが90年代の話なのですが、今やこういったテクノロジーはET並みに近づいているようです。詳しいことは、いま私もこの本読んでますが、すごい内容ですよ。 UFOテクノロジー隠蔽工作 スティーヴン グリア:http://www.amazon.co.jp/dp/4839701350

さて、診断結果は、予想を超えるような未病が明らかにされたのです。
この装置私にとっては未だに実感として信じられないのですが、たぶんご自信が病気を抱えて明らかに自覚症状があり、それが検査結果に通常の病院のものよりも更に詳しい内容をともなって分かってくればさぞ信憑性を得るでしょう。
私の場合、腰痛や花粉症、以前罹った肝臓病などありますが、ここ数年医者に検査にも行ったことがありません。そのような人にとっては特に関連したところがわかってくると程度だと思っていました。
ところが、なんと、すい臓の機能に障害マーク・脳下垂体の機能に異常マークが出ており、これは一瞬イカサマの電気箱にコードつけて騙されているのではないかと疑いたくなる自分がおりました。

病状の要点を繊細が説明すると、すい臓のホルモンバランスが崩れて腰痛の原因になっており、睡眠不足が原因で脳下垂体のホルモンバランスが崩れて脊椎の痛みに表れているとのことでした。
それに加えてホルモンバランスや免疫低下が原因で『インシュリン依存糖尿病』・『本態性高血圧』が進んでいるとのことで、まったく仰天するほど驚きました。
糖尿病の合併症は、すでに未病の段階から同時進行するそうなので、いろいろなアドバイスを受けました。
なかでも、砂糖は摂らない事、私の場合は特に柑橘類野菜のキャベツはだめなんだそうです。

しかし、驚くことでもないようです、私とご一緒だった同年代のお友達も同じような病状が診断されたようです。
そこでやはり、と思う節がありました。1960年代に生まれた私たちのころは原爆実験の真っ盛りで放射能の空気が蔓延していたころなんですね。いまでもさらにひどくなっておりますが・・・

最後に、この装置を使って問題の箇所を簡易治療してくれました。いかったー
まだ、若いという年齢なのだそうです、滞っていたマークがすぐ正常になりました。ただ、この状態はあくまで風船を膨らました一時的なものなので、すぐしぼむそうなので、根本的には従来の生活を改善するよう強く勧められました。

さあ、再来週にはいよいよAWGの治療が始まりますね。
AWGは今回受けた診断を元にチューニングして行なうそうですよ。楽しみですね~。
いやー、長くなってしまいた。また報告しますね、みなさん。そのときまで、さよなら・さよなら・さよなら
http://biara.jp/outline/

バシャール:願いを叶える方法

PLANET NEBULAより全文転載

http://ameblo.jp/viva-bashar/entry-11490632993.html

人は誰もが幸せでありたいと願うように私達は常日頃幸せの実現に向けて歩み進んできました。実は夢の実現は私達が思っているような汗水たらして努力しなければ実現しないというわけではなく、実際の所、貴方の発想の転換に鍵があるのだと、バシャールは説明しているのです。


”宇宙の引き寄せの法則”を用いて貴方の願いが叶う方法をバシャールは簡単に7つのステップにまとめてくれています。そのステップを簡単にここでご紹介致しましょう。

ステップ1)貴方の願いを決定し、夢に描きます。貴方の一部になるくらい強く強烈に思い描き、貴方の思念のエネルギーを凝縮させます。

ステップ2)貴方の願いにワクワクし、その貴方自身にトキメキを感じる程強くワクワクを感じます。

ステップ3)貴方の願いが叶うという事を信じます。ここのステップが夢の実現への一番の鍵となります。貴方がどれだけ信じるかによって実現するかしないかが決定してゆきます。例えば、貴方の夢の実現は貴方にとって100%ふさわしい事で、100%叶う事が当たり前であると、強く信じるのです。そしてどこかに”曇り”があれば、それを分析し、他の信念へと変換させて、どんどん100%の信念へと近づけてゆきます。

ステップ4)ステップ3で新規に作り上げてアップデートされた新しい信念をしっかりと受け止め一点の曇りなく信じます。

ステップ5)この4つのステップが完了した後、願いが叶うと確信します。

ステップ6)ワクワクのエネルギーの中で行動します。そしてあたかも既に貴方の望みが叶ったように行動します。

ステップ7)そして期待や希望又は理想といった”概念”を一切捨てて宇宙の法則を信じつつ、全てを宇宙に任せます。

この7つのステップをどれだけ濃厚にどれだけ一点の曇りなくやってのけるかが貴方の夢の実現の有無を左右する事になるのだと、バシャールは話しています。

2013年3月10日


「日本の政治を見る限り虚しくて無力感でいっぱいになります。こういう感情をもつのはアセンションにとって障害になると思うの
ですが。どうしたらいいのかわかりません」と言うご質問がありました。

アセンションの障害となるのは集合意識からの分離です。あなただけがアセンションしようとする意識そのものが障害となるでしょう。御自身の意識を広げて同じ想いの他者とつながり何らかの施しを受けたりあげたりしてみましょう。それにまだまだ気付かない人々に対して同じ目線で気付きを促して行きましょう。
政治は大衆意識が変わらなければ変わりません。
デモや集会・イベント・密会なんでもいいので大衆が集まって想念を高めていくのです。今まで支配者層が行なってきたことを大衆が行なうだけのことなのです。

2013年2月27日

ローマ法王・英女王に有罪判がでたそうです。

表向き、高齢を期に引退宣言してますが、マシューメッセージでは、彼はクローンで、もう代行クローンが出来ない状態にきているそうです。
いずれにせよ、彼らのネガティヴフォースが弱まっているのは確かで、以前から追い詰められているのがひしひしと感じておりました。早いとこ彼らの悪行が暴かれ、その内容が市中に公開されるべきです。ローマ法王に 有罪判決が出た Breaking Historic News
中枢の関係者全員25年の懲役刑だそうですが、彼らは法廷など無視して逃げきるつもりです。それではアセンションが収まりません。市中たらい回しの上、石をぶつけて処刑台に放り上げて大衆の面前にて自ら懺悔させるべきです。
死後は魂が分散され蚊やハエの集合魂に吸い取られ、たたかれてぺしゃんこを何度でも何度でも繰り返すカルマを負わせるべきです。

バチカンや英国王室は、子どもの生贄を必要としている悪魔教の本山なのです。
普通の人ならば皆目理解できないでしょう。異常なことがいままで普通に行なわれてきたのです。宗教・聖職者を隠れ蓑に2千年にわたって人類を欺いてきたのです子供5万人大虐殺の罪!!悪魔教の全貌が曝かれるか?!


よく憶えておいてください。イルミナティが最もよく使う大衆洗脳の常套手段、それは犯罪の巣窟を大衆が最も疑わないところに隠すことです。第三者機関などわざわざ作るのはそのためです。
なぜ悪魔を崇拝するのか、なぜ子供の生き血でないとだめなのか。このことはバチカンのみならずイルミナティの上層部を支配する本当の悪魔を知ることで腑に落ちます。


今月のマシューメッセージより

この辞職劇は、単にクローン人間がダメになった以上の大きな意味があります・・それが何世紀にわたって隠ぺいされてきた真実へのドアを大きく開くことになるからです。それには聖職での児童虐待が1,500年以上も当然のこととして行なわれてきたことがあります。イルミナティ傘下にあって世界のその中心的組織であるバチカンは、サタニズム(悪魔崇拝)の国際的本部なのです。その途方もない財宝には第二次世界大戦中にナチスと協力して手に入れた盗まれた重要美術品があります。その計り知れない虚偽、非人道的行為、莫大な富に対して疑問を唱えた法王はすべて短命に終わっています。
玄のリモ農園ダイアリー(マシュー君のメッセージ)

2013年1月1日

銀河新年-アンドロメダ評議会 TOLEC

☆みなさん、キラーン☆
銀河新年、明けましておめでとうございます。

今年は、皆さんが望んでおられることが、非常に早く簡単に実現する4次元光速波動の世界へ入るそうです。
どこにいても、お参りできるほど地球全体の波動や周波数が高まってくるようですね。
密度が希薄になって、意念や意識がつながりやすくなってく来るのでしょう。
ご自分の夢や理想を、躊躇なく達成してください。

新年早々、メッセージはアンドロメダ評議会のトーレックさんからです。

本年も、よろしくお願い致します。