2012年3月29日

新経済システム(NESERA)とは


以下、
ハートの贈りもの―2012アセンション
新経済システムとは、どんなもの?より抜粋
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/021e9648b551001e2940fca843e42695

銀河連邦のメッセージhttp://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/9eff87a3c545a1a7985778db78ef58ee
によれば、新経済システムへの移行が、間近に迫ってきている感じですので、そろそろ、その概要を知っておきましょう。

アメリカの NESARA が、分かりやすいでしょう。

自分自身の勉強も兼ねて、他のサイトから、NESARA に関する説明を、お借りして来ました。

NESARA は、既に、法律になっているんですよね。しかし、闇の勢力から、ありとあらゆる妨害を受けてきました。9・11も確か、その発効を阻止するタイミングで起こされた、という話でした。下記の文章が書かれた日付を見ても分かるとおり、もっと早く始まっている予定だったのが、どんどんずれ込んで、とうとう2012年のこの時期、アセンションの直前まで、来てしまったようです。

何故、もうすぐアセンションが起こり、しかも、アセンション後には、お金の要らない文明になるのに、今、この時期に、NESARA が必要なの?という疑問があるかもしれませんが。

それに対しては、「地球人類全員が、平等に、豊かに満たされた状態でないと、アセンションへの準備がうまくできないから」、というような答えでした。さらに、「アセンションしないで、3次元地球に残る人たちが暮らしやすくなるように、遺産?置き土産? 最後のプレゼントとして」、というような答えもありました。5次元地球と3次元地球に、この先、分かれるのでしょうか? その辺は、私たちの集合意識の発達程度や、タイムラインの収束・分岐によっても変わってくるのか、今ひとつ、彼らの説明が一致しないんですよね。私も、よくわかりません。

どちらにしても、日本でも、このNESARA と同じようなものが、近々、始まるはずです。それを知っておけば、マーケットが崩壊しても、大恐慌が起きても、怖くはありませんよね。その後に、これが来るのですから。

なお、今、私たちが、正当に稼いで持っている財産は、新制度に移行した後もすべてそのまま、保全されることになっていますので、ご安心を。

さて、まずは、武山祐三さんのサイトより、お借りしました。以下の記事は一年前の私のメールマガジンに掲載したものです。

NESARAとは何か ~もうすぐ世界を大転換させる改革法が発表される~

2009年2月から4月にかけて世界を震撼させる大革命とも言うべき、ある出来事が起こる予定になっています。それはNESARA(ネサラ)と呼ばれます。正式には、国民経済安全保証改革法(National Economic Security and Reformation Act) という法律の頭文字を取って、NESARA(ネサラ)と言われています。ほとんどの人は、名前はおろか、内容を読んだこともないはずです。しかし、NESARA(ネサラ)は2000年3月に極秘の内に米国議会の上下両院を通過し、10月に、時のクリントン大統領によって署名され、成立した、れっきとした米国の法律です。

では、なぜ、この法律が正式に成立しているにも関わらず、一般国民に知らされていないのでしょうか。その理由は、成立と同時に裁判所から厳しい緘口令が出され、正式発表の時まで秘密にされたからです。これに違反すると罰則規定が設けられていたのです。このため、法律の存在すら疑われ、出てくる情報のほとんどは胡散臭いもの、と片付けられる傾向に置かれました。それがここに来て、機密が解除され、2008年10月から、内々のうちに一部が実施に移され始めました。

この法律の最も重要な点は、一般の人にはあり得ない、非常識なことと思われるでしょうが、それが、ETたち、つまり地球外先進文明の宇宙人の関与によって創られた「宇宙協定」であること、そして米国と全世界のほとんどの政府(現時点で190カ国以上の政府)が既に承認したものである、というところにあります。

従って、ネサラを全世界の人々が受け入れるためには、地球外にすでに知的生命が厳然として存在し、しかも我々より遥かに進んだ文明を持ち、秘かに、友好的に、そして積極的に関わって来た、というこれまでの経過が広く知られ、理解されていなければなりません。

一昨年、2007年3月にフランス政府が戦後隠し続けてきたUFO資料の一般公開に遂に踏み切り、日本でも読売テレビが4月の冒頭、ただちにこのことを伝える特別番組を報道したことで、地球外文明の存在に対する根強い不信と誤解、恐怖は、徐々に解消される方向に向かっています。そしてつい最近(2009年1月末)、デンマーク政府もまた公式にUFOの存在を認め、軍がこれまで収集してきたETに関する情報を公開しました。この動きと連動して、イギリスでも、保守党のキャメロン党首が、政権交代のあとすみやかにUFO資料を公開すると発表しています。

米軍の情報機関は70年前からUFO・ET情報を秘密裏に収集・調査してきましたが、戦後はそれらすべての情報公開を拒み、1962年以後は民間人に対しても、知り得た情報を隠蔽するよう圧力をかけ、揉み消してきた歴史があります。オバマが大統領に就任する何ヶ月か前にも、アメリカは、日本の宇宙開発事業団が打ち上げた「かぐや」が撮影した月の裏側に存在する異星人基地の映像を、日本人に公開しないで隠蔽するよう強要しました。

その陰で、アメリカの軍事産業はかねてからETとの交渉を重ねており、ケネディ大統領が地球の銀河社会入りを望んでETの存在を公表しようとした時(1963年11月22日)、彼を暗殺したという経緯があります。ケネディ兄弟とその親族・関係者を次々に地上から抹殺してきた闇の勢力の隠された秘密事情を理解するためには、過去にさかのぼって、多くの隠蔽された事実を掘り起こし、情報公開がなされなければなりません。しかし、それはすでに世界の多くの国と良識ある人々によって積極的に進められており、ごく近いうちに、これまで隠されてきた秘密の全貌が明らかにされるはずです。

ネサラの背景には、この地球という惑星の範疇を越えた、さらに大きな、太陽系・銀河空間に存在した、ある事情も考慮に入れなければなりません。その事情というのは、この銀河系内の宇宙空間には、邪悪な闇と善なる光との争いが存在し、つい最近までこの地球をめぐって熾烈な権力闘争が続いていたことです。しかし、その闘いも前世紀の終わり頃、基本的に決着し、すでにそれらの邪悪な勢力は地球を含む我々の太陽系から去りました。また、彼らが銀河連邦に復帰して友好的な思考に転換したことも、最近事情として付け加えておかなければなりません。とは言っても、地球人類の中にはそれらのネガティヴな影響を残した人々が残存しており、言わば闇の勢力の残りかすとしてつい最近まで世界を支配していたのです。その力が決定的に敗北したのは、オバマがアメリカの新しい大統領に就任してからです。つまり、オバマは最初から光の勢力のミッションを持った存在として、ネサラを公表するために地球に生まれた人だといえそうです。

そのオバマが日本に先駆けて近々公布する国民経済安全保証改革法、NESARAネサラの根本目的は何でしょうか。友好的宇宙人は遥か昔から地球と関わりを持ちながら地球にやってきていました。決して地球を征服したり、滅ぼしたりするために来ていたのではありません。いずれ隠されてきた真実の歴史が明らかにされる時が必ず来るでしょうが、我々もかつては宇宙のいくつかの星からこの地球にやって来た訪問者、植民者でした。そして、NESARAの目的は、それらいくつかの星からの植民者の子孫を地球人としてひとつにまとめ、この地球を銀河社会に迎えるための基礎を創ることです。つまり、この地上から国家、宗教、民族間の対立をなくして、みんなが平和で豊かな暮らしができるよう、各地の病気と貧困を根絶し、一部の人たちの不当な搾取から大勢の人を解放し、人間社会の不平等を解消することにあります。

そのためにこれから実施されるNESARAは、以下のような内容をもっています。

NESARAの概要

1 連邦準備制度を廃止します。

2 連邦準備銀行その他を吸収した新しい財務省銀行を創設します。

3 金、銀、プラチナ、貴金属に裏打ちされた新しい財務省通貨を発行します。

4 違法な銀行業務と政府活動に由来するクレジットカード負債、抵当その他の銀行負債を免除します。

5 所得税を廃止します。

6 国税庁を廃止します。重要でない「新しい品目のみ」政府の消費税収入として、均一な比率で課税対象にします。

7 世界中で展開されている米国政府の軍事行動を停止します。

8 NESARAの発表後、120日以内に新しい議員を選出します。(※大統領は選出済み)

9 選挙をモニターして、特別利益団体の違法な選挙活動を防ぎます。

10 憲法を本来の状態に戻します。

11 高齢者の収入を増やします。

12 その他、莫大な富の放出と、隠蔽されてきた病気の治療法、新技術の公開を行います。

PICO:NESARAの第1段階はアメリカで始まり、カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドを含む旧大英帝国支配地域に適用されます。第2段階がドイツ、フランス、イタリア関係諸国、第3段階が日本、ロシア、ブラジル関係諸国、第4段階が中国、メキシコ、AA関係諸国になりそうです。それぞれ100日の目標期間内に金融財政上の基本的な枠組みを改め、国・自治体・法人・個人間の債権・債務関係の調整を進めます。従来のドルとポンド、ユーロ、ルーブル、円、元などを金・銀に裏付けられたアメリカの新しい財務省通貨にリンクさせ、最終的に世界のどこでも通用する通貨に移行させることが、新しい国連とそれをリードする先進諸国を中心とした国際会議で決まるものと見られます。昨年の20カ国首脳会議と今年のダヴォス先進国首脳会議は、この移行を円滑に進めるために開かれましたが、その詳しい内容が明らかになるのは、移行作業が一段落してからになりそうです。--------------------------------------------------------------

音楽によるアセンション

様々なメッセージが宇宙的存在から届く中、この音楽が変容を遂げる地球にふさわしいとの情報をいただいた。
残念ながら私のパソコンはここ2ヶ月、サウンドディバイスが壊れていて聞けない状態が続いている。リカバリーしないと直らないみたい。
なので、聴いた方の感想を是非聞いてみたい。
http://youtu.be/VtMUuP2tfyU

音楽のみのバージョンは、1時間ともっと長いもので、下記からダウンロードできます。

何か仕事をしながら、ヒーリング・ミュージックとして背景に流しておくのに、ぴったりだそうです。

Musical Rapture Free MP3 Download
http://www.eraofpeace.org/

2012年3月26日

3月26日の正念場

テレビや新聞を見ていると、あたかも北朝鮮の長距離弾道ミサイルに対して米軍が戦艦を配備して警戒しているように思わせている。
だが、前にも言ったように、北は米国とグルになっている。ワシがかってに思っているのではなく、陰謀論界では当然のことで、表向き政府代表オバマももちろんしかたなく演じている。
以前聞いたことがあるが、北軍の韓軍潜水艦撃沈や国境での射撃にも米国CIAが北軍とつるんでおって、あれで韓国は米軍に救援費として年間の国家予算ほどの金を分捕られてしまった。
もちろん上層部は承知の上だ。
本来敵ほどでもないのに、金が必要になれば、あたかも敵となるように工作し、その敵を操って、脅かして金をせびったり、やりたいことを相手の国に押し付ける。当人がまるで護衛しているようにメディアを抑えている。
さて、日本はというと、同様のワナに嵌められている。日本の弱体化を目的に北に仕掛けを演じさせている。北も面倒なことはしたくないなと思っているが、米軍を抑えている輩が裏でマージンをたっぷりくれると思うと、損はないかなと思っているのだろう。
今回の脅し劇で日本はまた、おもいっきり予算が請求されるのだ。それに国民弱体化のため、現政権は何が何でも瓦礫の拡散を命じられている。もちろん消費税なども通すように、演説した際は、命がけでやり通しますと言え!と命じられている。
これに応じない場合の脅しは、各主要都市にむけて北から米軍指令のミサイルが飛ぶことになる。
愛知県の大村知事はこのことを極秘で暗に知らされたのだろう。そうでなければ、早急に決めることはできない。
名古屋にも照準が向けられているのだろう。

ここが正念場です。

2012年3月20日

3月21日の正念場

んんんん~~~~ッ!!!のし
皆さん! 胸騒ぎは私だけではないでしょう。水面下での米国イルミナティの動きが緊急事態となっております。
日本の周りはすでに米海軍に包囲されているようです。
北の弾道ミサイルが日本に向けられています。
これも北朝鮮系イルミナティによるもので互いにつるんでるんです
うまく言えないけど、何のことやら、とお思いの方!早くこのカラクリに気付いていただきたい!!
9.11の二の舞だけは見たくありません!

北から飛ばしたミサイルは横田基地に落とす狙いでしょう。
その間、イージス艦は南方で常駐しており巡航ミサイルが間に合わなかったと後から言い訳してくるに違いありませんません。
「首都圏や東北に常駐している艦隊から飛ばす巡航ミサイルが北からのミサイルを叩き落すから大丈夫」と?
とんでもない!!!
米軍の巡航ミサイルの大半はドサクサにまぎれて日本の各都市に落とされようとしているのです!!!
誰も上空から見てませんからね、自衛隊もそのコントロール以下で、だんまり。

「アメリカがそんなことするはずはない! 」とあなたは言うでしょう。

えぇえぇえぇ?私が驚いているのは、トリックにかかっているあなたの反応…Σ( ̄△ ̄; 
9.11も米国イルミナティは同じようなことを米国民にしてきたのです。
厚木や座間・三沢もこの際、この活劇舞台に加えるのに痛くもかゆくもないでしょう。この際派手にやった方が効果的面、と思っているに違いありません。

米軍が米軍基地をぶっ壊す?
「何を言い出すのか、この御仁は?」

そう、思っていただいて十分結構。
でも、これは十分ありえるシナリオなのです!
 

3月20日の正念場

先日、以下のブログを読んで、原発事故の陰謀計画がより明確になってきました。
  • カレイドスコープ 四号機の奇跡 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1168.html 
この原発事故は、自然災害によるものとしてとらえると、あなたは煙の中に巻かれてしまいます。
直観の鋭い方ならば、現内閣がなんとなく魂を抜かれ操られているのを感じ取っているでしょう。
表向き、まともに演じているようですが、人間としての意思はすでにありません。

言わんとすることは、原発の爆発は原子力村を支配する闇の勢力が仕組んだ巧妙な計画だったということです。
直接的にはイスラエルのモサドとCIAが動き、米海軍も加わっております。要するに米海軍による活断層の地殻破壊・HAARPによる地磁気変動や気象操作、モサドによる3号機への核爆弾の設置や電源供給の切断です。すでに情報は出回っているのでお気づきの方もいるかと思います。そのため、ここではこれ以上詳しく述べません。

よって、除染や瓦礫処理は汚染を拡大するためであり、意図的に国民を被爆させることを目的としているのです。

この命令を政府や各省庁に下している闇の勢力(イルミナティ)は、先のブログの内容からして、今回の作戦(一連の災害)は計画通り行かなかったようです。本来ならば地球や人類を壊滅的な状態にする予定だったようです。
目論見が外れてしまった代わりにまたもや巧妙な手を使って我々を次々と攻撃しています。

しかし、イルミナティに対抗する勢力が水面下でその主要な基地を破壊し、次々と逮捕に挑んでおります。
これを期に各マスコミのトップも逮捕・更迭され、裏の情報もなだれのごとく解放されることでしょう。そうなれば、権力の波及力が急速に減退し、核汚染された瓦礫の拡散が収まっていくことでしょう。
もう少しの辛抱です。 
しかし、このままイルミナティ勢力が何もせず逮捕を待つとは思えません。最後の最後まで諦めず、何らかの形勢逆転を狙ってくるか?それとも、首領のピーターハンス・コルベンバッハ逮捕を機に、一気に瓦解するか?
戦いは9割9分勝負がついたとは言え、この戦いが完全に終わるまでは絶対に油断はできません。

※ピーター・ハンス・コルベンバッハはイルミナティのトップであるイエズス会前総長、「311同時災害テロ」の首謀者

2012年3月14日

2012年とその後の世界(その4)

第三密度ではほとんどの人がオセロ中島化していると思ってよいでしょう。

特に政治・経済・金融・マスコミ・教育はひどいものです。

目隠しされた上、感情まで操作されているので奪還は難しいものになってるのです。

しかし、これからも露見するであろう様々なことはこの密度の観点で解釈するには限界に来ております。

それほどまでに加速度的に地球自体が第四密度に移行しているからです。

密度に関しては意味不可解でも、そのうちパズルのピースがぴたりと合う時が来るでしょう。

要するに、第三密度の振るい落しがこれから始まるのを直感的に感じるときが訪れるのです。

私が思うには、放射能どころではないほどの覚醒が地球全体で起こるものと予想しております。

このとき事実を受け入れることのできない人々もいることでしょう。

価値観が根底から崩されて拒絶反応が精神だけでなく、肉体にまで影響を及ぼしてしまうのです。






洗脳療法の場合、一気に奪還を行なうと、さらに悪化するため段階を踏んで環境を変えていきます。


この密度の移行はすでに70年前からタイムラインに上がっておりました。


しかし、来るべきシフトは準備が整ってない人にとっては突然の出来事となるのです。


だから精神世界からのメッセージでは漠然としながらも、しきりに準備せよといわれ続けてきたのです。


核心は本来は自ら見い出さねば結晶化しません。


地球に同期して、知識と理解だけでも移行をすることをお勧めします。


もう、ほとんど他者に遠慮することはありません。


なぜならそれがあたりまえの時代が目の前に来ているからです。

2012年3月2日

2012年とその後の世界(その3)


3.11の半年ほど前に、私はある予知夢を見た。

小学校の教室いると窓の向うからもの凄い真っ黒な濁流が押し寄せてきた。
窓の側面を上回る流れは教室に入ってくる。
急いで廊下に出て、屋上に駆け上がる。
何とか助かった。しかし、そこで見た風景に更に愕然とした。
濁流どころではない、水の流れなど見えないほどに、家も車も木々も何もかもが滅茶苦茶にごっちゃ混ぜになって動いているのだ。
こんな風景は今まで見たことがなかったが、実に生々しかった。

この話を震災前の2月頃に事務所に立ち寄ってくれた”とんでも話の友人たち”に話し、これから起こるかもしれんから覚悟しておこう、とか言っていたのを思い出す。

過ぎ去ったことを思い出しても、しかたがない。

だが、数日前に見た夢はここに記しておこう。
今度は、小学校の屋上どころではない。それをはるかに上回る高さに私はいた。
とても高いマンションかビルのベランダになぜかいるのだ。
そして遠くを見渡している。何も際立ったものは見えない、というより遠くに海が見える記憶がある。
その海の水平線がもの凄い速さでこちらの方に押し寄せてくる。あっという間だからその境界線など見えない。
空がどんよりと曇っている、というよりも、もの凄い潮の吹き上がりがあって視界が悪くなっているのだ。

もう、この時点で何が起こっているのか気付いた。
とてつもない津波が押し寄せているのだ。
視線を真下に向けると潮のしぶきが舞い上がっているのが見える。その潮を含んだ空気さえもそこにいる高さまで届いた。

これは大変なことになってしまった。
今回はほとんど海中に飲み込まれるといった感じで、それにあまりの速さで下界に漂うものなどほとんど見えなかった。