先日バシャールのオフィシャルサイトを訪れました。
そこで、その真上にあるシンボルマークを見てわたしは驚いてしまったのです。
私が行なっているツリーハウス、その骨組みの最小単位(モジュール)と同じではないですか。
このとき直感で何かが伝わってきたような気がしたのです。
前回のブログでも記述しましたが、それはバシャールが語っている生命エネルギーのパターンの象徴であることに改めて気がついたのです。
私は幾何学と自然科学の融合をデザイン化することに専念していますが、やはりバシャールの意図していることがこのシンボルから伝わってくるのを感じます。
このシンボルの中心の渦は、まさしく直線が織りなす幾何パターンにおいても空間がねじれて渦を巻き、それがエネルギーであることを語っています。
あたしの場合、言葉よりもイメージの方が伝わってきます。そのためかなり言語化するのに苦労しています。
それでも今後とも何とか断片的に言葉によって伝えては行きたいと願っております。
さて、このシンボルの背後の言わんとしていることの一つに、一つになることはすべてである、と言った意味深い内容がひかえています。
それは実際モジュールに置き換えた場合、一つでは成り立たないからです。三角形の各辺の延長部の腕の部分が重要で、幾何的にはその箇所を共有して相互に連結することで一つの大きな球体になって行きます。そうして柔軟な集合体が形作られます。
従来の幾何概念(ユークリッド的)ですと、三角形の辺をもろに互いに共有することで三角形のグリッドを形成していました。そして各頂点は複数の辺の端が集まる点にすぎませんでした。
3次元空間においては設計もしやすく、その幾何解析も容易です。
しかし、これでは現在の自然科学にも相反する矛盾を抱えたままです。
しかし、新たな幾何概念(非ユークリッド的)では頂点である点に代わり空間が生まれ、その周囲に辺が回転しながら渦を描くさまが生じてきます。設計となると、古典幾何を見直して再構築しなければなりませんが。まさに4次元の感覚をギリギリ3次元に移した幾何学と言っても良いでしょう。
この空間の把握に慣れ親しむには若干の時間がかかりますが、確実に高次の感覚が芽生えてくるものです。
従来の幾何概念(ユークリッド的)ですと、三角形の辺をもろに互いに共有することで三角形のグリッドを形成していました。そして各頂点は複数の辺の端が集まる点にすぎませんでした。
3次元空間においては設計もしやすく、その幾何解析も容易です。
しかし、これでは現在の自然科学にも相反する矛盾を抱えたままです。
しかし、新たな幾何概念(非ユークリッド的)では頂点である点に代わり空間が生まれ、その周囲に辺が回転しながら渦を描くさまが生じてきます。設計となると、古典幾何を見直して再構築しなければなりませんが。まさに4次元の感覚をギリギリ3次元に移した幾何学と言っても良いでしょう。
この空間の把握に慣れ親しむには若干の時間がかかりますが、確実に高次の感覚が芽生えてくるものです。