2021年9月11日

567は2023年2月まで

DSの予定では、567は2023年2月まで続けるようだ。

それに対するアライアンス(光)側の予定は、生活給付金からベーシックインカムに移行。従来の社会構造であるピラミッド型から円環型社会構造に移行するための世界規模の社会的法律であるネセラ・ゲセラ法の施行。それに伴なう量子金融システムに移行。最終的には、どの国でも平等に同額のベーシックインカム(BI)を受け取ることができるユニバーサルベーシックインカム(UBI)へと進む。
これによってどの国も自給体制を築き持続していくことが最も自国の経済を安定させることができるようになっていく。
この自給体制が整うまでは、食料や物資の供給に困難を生じ、食糧難となる。直撃される都心部から人々の流出。
特に世界の反対側から送られてきていた食品はもう輸入されなくなる。コヒーなどの生産量が極端に減るのでもう飲めなくなる。
もちろん、チョコレートなども。ようするに搾取型貿易がなされなくなる。
円環型社会に移行するに従い、従来の概念は薄れてくる。例えば、都市と田舎・家族・結婚・幸せ感・成功などといった従来の支配構造の中で育まれ縛り付けてきた概念は徐々に人々の意識の中で変化していくか消失していく。
従来の社会に住んでいる人々の意識からは、以上の変化は大変ネガティヴに感じる。それによって、ついていけないで意識や肉体を消失する人がいる。
反対に円環型社会を待ち望んでいた人々は以上の変化を非常にポジティブかつ楽しく体験することになる。
半径10キロ県内の経済と社会が世界中で確立される頃には、世界人口は半減しており、現在に比べて環境は大変静かになり、ゴミや核の問題も解消している。