tag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post9172464890197039752..comments2022-11-03T22:19:27.596+09:00Comments on COSMIC DANCE 宇宙の円舞: 脱宗教をお考えならばHiroshi Muratahttp://www.blogger.com/profile/16947527489402497907noreply@blogger.comBlogger6125tag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-77955259061925060642016-03-31T13:56:32.370+09:002016-03-31T13:56:32.370+09:00長文でもすべて読ませていただてます。ありがとうございます。
プロモビデオの鋭い解説、的確な描写、同...長文でもすべて読ませていただてます。ありがとうございます。<br /><br />プロモビデオの鋭い解説、的確な描写、同感します。<br />最初にあの動画を見ているうちにこみ上げるようなものを感じて文面にしました。あの映像の背後に潜んでいることも伝えていかねばならないと思って。<br /><br />それにしてもゾンビとは、言い得てますね。<br />昨日、映画(World War Z)を観てました。ありえなくも無い話ですが、マインド的にはほぼすべての日本人が感染してますよね<br />戦中戦前は天皇に対してゾンビと化していましたが、いまは頂点に霞がかかっているピラミッド型の社会構造そのものに、忠誠というかぞっこんというか、ゾンビ度が移行しているだけに、自爆(自殺)率もダントツ高いと来ている。<br /><br />そうですね、この世の中陰謀だらけ、人類創生のころから遺伝子操作で体も心も魂も劣化の道をたどっている状態のようです。<br /><br />この陰謀や操作を超えて、未来をどうするかにかけては、本当に情報が乏しく、私自身思案しているしだいです。<br /><br />しかしこれこそ我々がこの世界に生まれてきた課題であるような気がするんです。<br /><br />ここまで来る間の人類は、自堕落でばくち打ちで子供を虐待する親の言いなりになっている思春期の子供にたとえることができると思うんです。<br /><br />親の正体は、もうわかったので、これからはどういう親離れをした生き方をし、新たな家庭を築いていくか、人類はその過度期に来ていると思います。<br /><br />日本に関しては、よく『世界の雛形』とか言われますが、マインドコントロールのもっとも濃縮された見本のような所といったらいいでしょうが。<br />あるいはひょっとすると、洗脳解除がなされたら一気に変容し、世界に先駆けて新たな社会構造への道を進む見本のようなところになるかもしれません。<br />もちろん世界でも代表的に犠牲をこうむった民族とされることに違いはありません。<br /><br /><br />Hiroshi Muratahttps://www.blogger.com/profile/16947527489402497907noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-33693339242601602992016-03-31T00:11:21.650+09:002016-03-31T00:11:21.650+09:00村田さま
最後の言葉、視点を壁の外に。。。 まさにその通り。。。
井の中の蛙状態でいくらもがいて...村田さま<br /><br />最後の言葉、視点を壁の外に。。。 まさにその通り。。。<br /><br />井の中の蛙状態でいくらもがいても、所詮その井の中の自分しかわかりませんもんね。<br /><br /><br />天皇教に貼り付けのあの外国人が作ったプロモビデオ。<br />外国人だからこそ、外の世界から日本の異質さがわかりそれを捉えられる。<br />(私も26でアメリカに行き初めて外から日本を観察できそれに気づきました。)<br /><br />あの無数の赤い鳥居に囲まれたトンネルの中は、まさに日本人の見えない心の呪縛の象徴。。<br />一瞬現れるムカデやベニスの仮面の人間たちは、決して姿を見せない支配者たちか。。。<br />世界に誇れる密度の高い美しい自然はあるけど、苔むしたあの陰湿な雰囲気の<br />墓石や石仏は、先祖から受け継がれてきた日本人独特の心のあり方を表している。。。<br /><br />子供の頃から日本の伝統的ななつかしい原風景だと思っていたものの中にその閉塞的な雰囲気のものが<br />たくさんありますね。日本人が撮影したのではここまでその異質な空気感はでないでしょうね。。。<br /><br />揃いきった集団の坊さん、踊り、、一糸乱れぬ統一感。。。きちんとした、整然さ。。。<br /><br />完璧をめざす現代の社会システム。奴隷たちの至れり尽くせりの万全の社会システム構築は<br />狙いは利便性だろうけど、それは同時にというかやがて、奴隷たちをがんじがらめに管理監視する<br />システムにとってかわる。機械やコンピューターに使われて。。。<br /><br />そして、クラブやテレビで踊る若者のようにロボットやゾンビになっていく。。。<br />それが自分たちには楽しいこと幸せなことと思っている。<br /><br /><br />安藤忠雄、同感です。人は人相にそのすべてが表れます。。。<br />イタリアベニスにて彼の関わった倉庫美術館を見ました。<br />コンクリート打ちっぱなし、、、なんの感動もない建物。<br />なぜみなが安藤、安藤と騒ぎ、あんな彼の作品群が評価されているのか?<br />胡散臭さの正体は、言わずもがなですね。。。<br /><br />安藤に限らず、世の中すべてそう。。。<br /><br />私がなぜ、本田さんのビデオを村田さんに見てもらいたいかと思ったか。。。<br />本物黒酒さんのツイッターで、地上起爆が話題になりだして、彼女に伝えたかったけど<br />部ログもメルアドもなく、訪問者のいろんな方を見たのですが、村田さんは個別のサイトを持ち<br />しかも実名にて顔も出されており、写真の顔も信用できる人相だったからです。<br />(すみません、自分が自己紹介も顔を伝えてない立場なのに人相などとこんなこと言いまして)<br /><br />でも、このネットの世界はほんと本人に会ってないですから、映像や書籍と同じで<br />虚像の世界。いいこと言っていたり匂わしてても、結局騙されたりはめられたりと<br />信用しきれない部分もあります。いままで散々そうでした。。。<br />ただし、人の顔はそうはウソがつけないと思います。著名でも権威でも専門家でも<br />どことなく胡散臭い顔はわかります。。。<br /><br />検索ででてくる村田さんの数々の顔、表情にはそれが感じられなかった。。。<br />信じられる良い意味での素朴さがあった。。。だから投稿しました。<br />デザインや建築構造のサイトも、専門的過ぎてわかりませんが、作品や伝えたいことが<br />何か自分が好きな世界、憧れの形であったこともあります。<br /><br />ここ数日、今までにお書きになってるバックナンバーを見させていただいてますが<br />共感できるものばかり。。。 中にはかつての自分のように間違ったネタを掴んで<br />いるものもありますが、それはその時期の展開の時点ではしょうがないこと。。。<br /><br />とにかく、村田さんは私より3つ年上の人生の先輩ですが失礼ですが仲間意識がとても<br />わきました。。。同じような気持ちを持った方だなあと。しかもとても鋭い!<br />感性やセンスがずば抜けてすばらしい。。。 尊敬に値する方だと。。。<br /><br />私は長々書いてしまうクセがありますから、これからは短めにご迷惑にならないように、<br />でも、読ませていただいた感想は伝えたいものは投稿したいと思います。。。<br /><br />いつも心のこもった返信をありがとうございます。。。すみません。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-68695998074300452172016-03-30T15:00:42.661+09:002016-03-30T15:00:42.661+09:00同感しますよ。あたしの断片的な分析文をわかりやすく拡大してくれてありがとうございます。このコメント読...同感しますよ。あたしの断片的な分析文をわかりやすく拡大してくれてありがとうございます。このコメント読んでくださった閲覧者の方もいるかと思います。<br />より認識が深まるかと察します。<br /><br />宗教だけでなくあらゆる分野に入り込んでますから芸術家も取り込まれていた件わかりますよ。やはり活躍の場を提供してくれる資金援助のあるスポンサーには弱いものですね。あたしでも、そういう機会があれば、あの安藤忠雄のようになっていたかと思いますよ。<br /><br />これまでわかってきた「原爆の地上起爆」は9.11の「飛行機は突っ込んでない」件と絡んでドミノ的にわかってくる一つの覚醒への突破口だと思います。<br /><br />この突破口はあまりにも強烈で、奇異に思えますが徐々に拡散は広まっていくものと思います。<br /><br />それでもマイノリティーの問題は考えてしまいますよね。<br />マインドコントロールが強すぎて、あたしの場合、あえて相手が必要としない限り情報は開示してませんが、自分の判断や情報を整理したり直感で閃いたことを書き出すことで、より自分の生きる方向が定まるのを感じます。<br /><br />できれば情報の開示がより多くの人にいきわたり、この世界の幻影がグレンと引っくり返ることを望んでいますが、よほどの災害でもない限り、そうであっても急激な覚醒は難しく感じます。<br /><br />この点のジレンマは我々の視点がいまだに従来のの競争型社会構造(ピラミッド型社会構造)にはまり込んでいるので、解消する手口を見つけるのが困難に思えます。<br /><br />何よりも、あまりにも支配者側による搾取の歴史が長いので理想の社会とは何か、その文献や情報すらないし魂的にも思い出せないのが世の常です。<br /><br />私はこの問題を長年考えてきましたが、視点を壁の外に向けることで徐々にわかってきた点があるのでまた機会があれば載せていきたいと思っています。<br /><br /><br /><br />Hiroshi Muratahttps://www.blogger.com/profile/16947527489402497907noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-17392568586952402752016-03-29T20:04:41.952+09:002016-03-29T20:04:41.952+09:00匿名さん、
この手の話は信念体系のちゃぶ台返しになってしまうので多くの人に拒絶されがちですが、同感...匿名さん、<br /><br />この手の話は信念体系のちゃぶ台返しになってしまうので多くの人に拒絶されがちですが、同感していただいて、こちらもうれしいですよ。<br /><br />イタリアには実際行ったことが無いですが、一度はのんびりと訪れたいところです。ただ、私の方は中・北欧の国々を旅して、ほとんどアジアのような輪廻転生感を感じるような空気というか文化的な要素や自然観がまったく見られない世界を目にして、言葉では言い表しにくい閉塞感を感じました。<br /><br />基本的にはここで何かを得るものは無いな、と悟ったことを憶えています。<br />すでに日本は欧米の要素をほとんど吸収してきたものばかりなので、どれもあたしにとって既知の物ばかりだったので、飽きてしまいました。<br />ただ、ピュアな国民性はどの国でも魅力的ですね。<br /><br />目的にもよりますけどね。いまはどの国でも互いに騙されてきた歴史をさらけ出した上で人的交流をすべきだと思っています。<br />次回国外に出る機会があればそれに準じる形で旅してみたいです。<br /><br />神に関するくだり、同感しますよ。<br />私は昨年悪魔崇拝について調査していましたが、これはどの国でも共通ですね。心理的な面から言えば、神と名づけて崇拝した時点で、軽度の悪魔崇拝が始まるんです。これは極端な言い方ですけど。<br />まだ、集中してうまくはいえませんが、自分と神のような自分より能力や人格・精神が進化した存在に対して上下間というか劣等感を覚えた時点で、心の中に優越感を抱くような対象を探すようになる気がするんです。<br />度を越すと他人を見下したり、社会的な差別へと発展したり、ひいてはピラミッド型の組織に入りやすくなったりとか。<br />ですから個人的には、もし神となずける存在を欲しいのであれば、それは己自身そのものでおさめておく程度でいいと思うんです。<br />極悪人で神頼みする場合は、自分の内に眠ってしまった神を呼び覚ますと言った感じでしょうか。<br /><br />ですから人類が始まってからとすれば、『神』はピラミッド型支配構造を蔓延させるために仕組まれた概念だと私は認識しています。<br />Hiroshi Muratahttps://www.blogger.com/profile/16947527489402497907noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-82387437792277206382016-03-29T15:10:52.059+09:002016-03-29T15:10:52.059+09:00つづき。。
イタリアに戻りますが、だからメディチだなんだかんだ、金持ち資産家たちがあれだけの金を...つづき。。<br /><br /><br />イタリアに戻りますが、だからメディチだなんだかんだ、金持ち資産家たちがあれだけの金を<br />芸術家につぎ込んで、その権威をとりまく世界や領域を賛美する絵や彫刻を作らせた!<br />決して芸術的なものを真に純粋に育てようとした表向きの美談なんかじゃない!<br /><br />私はそう思ったのです。結論しました。<br /><br /><br />それは実際に現物を見たからです。決して教科書やテレビ報道の紹介での作品では感じる<br />ことができない現物をしかもその状況下で目の当たりにしたからこそ得ることができた分析でした。<br /><br />より具体的にその幻想の神の世界を人に体感させるために、その具体性を作り出す芸術家、<br />絵描きや造形家・音楽家に莫大な援助をしてその作業をさせていた。。。。のではと。<br /><br /><br />クラシックだって、オルガンに始まりオーケストラまで。。。荘厳な権威的な旋律を聞かせることで<br />絵画や造形と同じ効果を作り出す。作曲家たちがフリーメーソンであったことでも頷けます。<br /><br />権威的なものや神への崇拝と憧れの刷り込み。とにかく刷り込み。。。。<br />巨大なものや荘厳精緻なものこそ人は畏れおののく。<br />いずれはその権威や神が自分ら支配層の位置に変えられ、自然に自分たちを崇拝して<br />くれるようになる。。。。(今の日本の皇族なんかまさにそれですよね)<br /><br /><br />教会はそのための現代の映画館やテレビの箱の役割だったんだと。あの建物自体が。。。<br />みながあそこに集い、しっかりと洗脳されて家庭に戻り、日々の生活にそこで見聞したものを<br />行き渡らせる。。。それこそ部屋に小さな祭壇や仏壇や祈りの場を造って。<br /><br />磔になっているおぞましい姿の人物像を至る所に飾りまくって。。。<br />(キリストの磔刑十字架は子供の頃から見慣れていたので当たり前に受け入れてましたが、<br />冷静に考えれば、人が殺されてる残忍なあのようなリアルなモノを飾っていること自体、<br />私はすでに人として本来のまっとうな感覚がズレて狂ってると思うのですが)<br /><br /><br /><br />これもまた村田さんの仰るとおり、日本においては神社仏閣がその役を担った。<br />奈良の大仏などその象徴。それに明治以後の国家神道など思い切り利用の典型。<br /><br />自分より上の存在を徹底的に敬い、讃え、崇拝する。その習慣。体にしみこませる。。。<br />神や仏が言ったとされる言葉や念仏をただただ暗誦復唱させることで。。。<br />十字を切ったり手を合わせたりの動作をまじえながら。偶像崇拝ひたすら。。。<br /><br />だから、それを体験している人たちはそれをすればするほど自分というものが<br />どんどん無くなっていく。。。それぞれの魂や心、肉体が持つ本来の個性が<br />どんどん消えていく。。。いや、消されていく。。。<br /><br /><br />ただただ一つのマニュアル(聖書や仏典)通りに動くコピー人間、ロボットになっていく。<br /><br />(宗教だけでなく、昨今の社員教育のようにマニュアル化された指導によって育てられた<br />店員たちに接すると、その人間ロボット化の印象を強く受けます。それこそ虚ろな覇気の<br />ない目で、上っ面だけの抑揚ない一本調子のみな同じしゃべり、感情のない接客で。)<br /><br /><br />そうですよね、末端は町会制に及んでます。行政上からの絶対命令を忠実に町民に<br />要請する仕組み。田舎に住んでいるとゴミ収集から祭りまですべて良くわかりますよ。<br /><br />それは、既存の大宗教やカルト教などの様に表立ってはいませんが、日本人最大の<br />隠れ宗教である、天皇教というものの徹底した末端組織。管理、監視、ガード役。<br />それは全国民が信者といってもいいほど。<br /><br />戦時中の終身教育にあったとにかく親や目上の者を敬えという教えだって、絶対的な<br />権威や、偉さ、自分より上にあるものにただただ従え!という刷り込み。<br /><br />尊敬できない人間をも敬うことはできませんよ。。それを模倣して尊敬して何が生まれますか?<br /><br />たとえ親だってそうです。たとえ自分を肉体的に作った存在でも。<br /><br /><br />押し付けの教育もある意味宗教です。学校も会社も厳密には宗教組織(笑)<br /><br /><br />ほんと洗脳は単にメディアや宗教のみあらず。いたるところに潜んでいます。<br />真の自由や開放というものは、自分だけでは達成できず、それを本当に理解し責任感をもって<br />やっていける人間同士のつながりがあって、そしてゆくゆくは地球、いや宇宙全体が<br />そういう場になってこそ、我々の肉体を超越した魂が感じるものなんでしょうね。<br /><br />今語られる、自由だ愛だ幸福なんて、自己中のエゴ領域のまだまだ下層のものですよね。。。。<br /><br /><br />村田さんのお力で拡散していただいた、自分的には世の中の価値観がひっくり返るほどの<br />支配者たちの騙しトリック解明への証言の決定打。<br /><br />でも、世の中のリアクションを見れば、反応はほんと少数。日本全体からすればいないに等しい。。。<br /><br />この一点を解明すれば、国のあり方が問われ、その上に乗っかっている戦争だ原発だ<br />政治だなんて問題は一瞬にしてナンセンスになるのに、諸問題に気づいている鋭い人でさえ、<br />その重要性を判るひとはほとんどいない様子のようです。。。。。。<br /><br /><br />昔のCMに名言がありました。<br /><br />臭いニオイは元から絶たなきゃダメ!。。。って。<br /><br />今の絶対数が叫んでいる諸問題は、元ではなくニオイ。<br />ニオイの対処に追われるだけで、それに蓋をするだけで。。。<br /><br />元を追求すれば一発でその苦悩を断ち切ることができると思うのですが。。。。 <br /><br />その意味でも、地上起爆説はその大どんでん返しの切り札だと思います。<br />宗教脱却も含めての。。。。そのカラクリからの脱却!!<br /><br />少なくと日本人を古代より縛り続けてきた呪縛のワナからの開放に向けた。。<br /><br />イタリアから帰って、私も日本が北朝鮮より気持ち的に縛られた国であることを<br />感じました。それが一見自由に見えるだけになおさら、すべてに管理管理で<br />暗黙の体裁やらモラルにてがんじがらめの国だなあ、、、、国民性だなあと。<br /><br />世界で一番従順で奴隷的な国民であると思いました。。。<br /><br /><br />Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2757181571765643190.post-58349352624763333042016-03-29T15:09:24.229+09:002016-03-29T15:09:24.229+09:00村田さん
宗教の話。。。納得です。そしてすごい分析力だと思いました。。。
私も昔から世の中の現状...村田さん<br /><br />宗教の話。。。納得です。そしてすごい分析力だと思いました。。。<br /><br />私も昔から世の中の現状や将来を不安と思うときにその手の本を読んだり<br />時にはまんまと騙されたりと紆余曲折、悩んだり考え方にすがったりしましたが、<br />宗教的なことには何か疑問が常につきまとい、頭もスッキリせずに<br />現実逃避や期待感で接していましたが信じきるまでにはいたりませんでした。。。<br /><br />神という存在でさえ。。。(ただし宇宙の創造的な主な存在はあると思ってますし<br />霊魂や自然の目に見えない次元の存在は信じてますし、先祖への想いでの<br />信仰心もあると思いますが)<br /><br />もちろんあらゆる宗教へ入ったことも洗礼を受けたことはありません。<br />幼稚園がキリスト教系幼稚園だったので何もわからぬまま当時毎朝十字架に<br />手を合わせてはいましたが。。(笑)<br /><br /><br />実は3年前にイタリアを3週間旅行する機会を得ました。<br />そのイタリアで、昔から疑問だった古代からの宗教や神の正体、役割がはっきりと<br />判った気がして、ある程度自分の中でやっと結論が出せた気がしました。<br /><br />今回の村田さんの脱宗教の話にもシンクロして、、、またすみません、原爆話同様<br />うれしくなってしまって投稿させてください。。。<br />村田さんの視点、捉え方!こういった話、周りに話せる人がいないものですから。<br /><br /><br />村田さんはデザインや建築が本業ですからとてつもなくイタリア文化狂で精通されている<br />と思いますが、わたしも子供の頃からデザインとか建物とか好きで、特にコンピューターが<br />関わる以前の時代の人間本来の感性のみによる手仕事のデザインや形、モノづくりや<br />ワザが好きです。それは線や形に人間らしさや、人間臭さが具現化され味わいとなって<br />伝わってくるから。デジタルの1と0でない、自然界と同じ無限のグラデーションの<br />アナログ世界。<br /><br />それに、自然素材を使い自然の循環そのままに朽ち果てることも美学として、そこにも<br />美しさを感じるからです。建物で言えば、風化した木肌の表情や崩れ落ちる漆喰壁、土、<br />紙、磨耗風化した石積みなどなど。<br /><br /><br />生まれて初めてのヨーロッパ、しかも北イタリアのみ。でも感動でした。<br />20代の頃行ったアメリカの浪費文化とはまったく違った。<br /><br />ミラノ、ベネチア、ボローニャ、チンクエテッレのマナローラ、ピサ、フィレンツェ、ローマ<br />に行きました。日本が捨て去っている過去の文化がイタリアはしっかり残され、しかも<br />かたくなに古代からの自国文化の伝統を継承している彼らの頑固な姿勢に感銘を受けました。<br /><br />同じ敗戦国でも日本とは大違い。。。まあ日本は唯一、世界中の文化を吸収する素質の<br />ある民族性ですから一概に他国文化に一方的に駆逐されたとは言い切れませんが。。。<br /><br /><br />かけだしのミラノではダビンチの晩餐現物を見て、それ以降もお決まりの観光名所巡り、<br />各地至る所にある教会を覗き、その中の彫刻や宗教画とパイプオルガン、鐘の音を体感。<br />もちろんイタメシも。。。<br /><br />フィレンツェのウフィツィ美術館でこれでもかの数の宗教画を見ているときに<br />いい加減もう宗教画、宗教画にうんざりで参りました。。。ついに気持ち悪くなりました。。。<br /><br />最後はローマのミケランジェロ最後の審判も見ましたが。。。<br /><br />絵画は大好きですが宗教画は昔からまったく興味がない。<br /><br /><br />飛び立った帰りの飛行機、イタリア上空で下の町並みを窓際で俯瞰で見ながら、ふと<br />こんなことを考えたのです。。。<br /><br /><br />そうか!この無数の小さな村々に点在する教会は当時のテレビの役割だったんだ、、、と。<br />(テレビの前の時代では映画の役目)<br /><br />どうしても映像の仕事をして人を騙す側にいた、嫌気が差した恨み節で、テレビが洗脳の<br />道具とすぐに思ってしまう私ならではのクセです。(笑)<br /><br />テレビジョンが発明されて後、WW2ドイツヒットラーがその小さな箱のテレビを、人々を<br />洗脳させる役割の重要な道具として使い出した。。。ゲッペルスの宣伝効果絶大で。。<br />その後は全世界に普及、言わずもがな。。<br /><br />実際にイタリアだけ見てもあれだけの教会があり、その作りを見てもどれも視覚や聴覚に<br />訴える当時最高水準の技術や素材が使われて、来る人々を魅了していた。<br />今でさえその存在価値は失われるどころか、追い抜くことができないレベル。<br /><br /><br />神という価値観を人々に植え付けさせるためには、具体的に幻想や妄想を形に表し<br />見せたり聞かせたりする必要がある。逆に言えばそれがリアルであるほど人は<br />騙しやすい。<br /><br />村田さん仰るとおり元々は素朴な個人的信仰や、平行的な小さな土着宗教は存在していた。<br />それこそ、自然の山の神、水の神、自然霊たちへの敬いから来るもの。。。<br /><br />ある時期から発生した独占者、支配者たちが、人を支配するということに奴隷的立場に<br />なる人民が日常において抵抗や恨みを持つことなく素直に無抵抗で従うように<br />作り出された概念が、今の宗教的な意味での神や仏の存在だった。。。<br /><br /><br />神・仏=絶対的な存在。それこそ宇宙のピラミッド階級構造での頂点の至高の存在。<br /><br />その人間としては追いつけない絶対的な存在を、毎日崇拝させ考えさせることで、絶対的なもの、<br />権威的なものにひれ伏し、讃えることのクセをつけさせる。思考の中、価値観の中に。。。<br /><br />そのために作り出されたまったくの作り物だった。<br /><br />そして、その神や仏の教えの中に、我慢することや耐えること、奉仕すること、無償の行いや<br />諦めを盛り込んで、いつかは絶対的な世界の到来、幸福感、喜びに近づくからと期待感を漂わせる。<br /><br />そして、生きていくためには、神=絶対的存在の必要性を説き、感じさせ植えつける。<br />脳みそに。。。信じなければ地獄に落ちるという恐怖をちらつかせながら。。。<br /><br /><br />これが古代より地球上の富の独占や人々の支配・搾取を行ってきた人間たちが、彼らの<br />子々孫々まで安定してその支配という事業をやっていくために考え出した統治の知恵だった。<br /><br />宗教を作り出し、利用し、、、権力と宗教表裏一体、絶対に欠かせないものとして存在してきた。<br />自分たちの温存のためだけに。決して人々の救いのためではない!<br /><br />搾取された奴隷的人々の貧困や苦悩の不満は、一個人の心の中に押し込められて、無理やりな<br />解釈や思い込みによって、<br />発散したり抵抗したり覆したりする力はことごとく骨抜きにされてしまっていた。。。<br /><br />それは今現在も。。。<br /><br /><br />次投稿につづく。Anonymousnoreply@blogger.com